とびだせ、薬剤師!
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌
月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035
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月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035
脳卒中医療 薬学ナビ
急性期から生活期(維持期)までをつなぐマイルストーン
ISBN 978-4-525-94039-3
定価
2,200円(本体 2,000円+税10%)
- 特集の目次
特集の目次
■2040年に向けた脳卒中医療の課題と展望
■知っておきたい! 脳卒中の最新治療
・病態の違いから理解する脳卒中治療の全体像
・脳梗塞の最新治療
・脳出血の最新治療
・くも膜下出血の最新治療
■何ができる!? 脳卒中急性期
・脳卒中急性期の初療対応と情報収集
・脳卒中急性期の抗血栓療法マネジメント
・脳卒中急性期の循環管理と降圧マネジメント
・くも膜下出血急性期の全身管理マネジメント
■どうつなぐ!? 回復期から生活期(維持期)へ
・急性期から回復期つなぐ薬剤師間連携―ケア移行時の情報共有とその実践―
・脳卒中患者の継続的薬学管理を支える薬薬連携
・脳卒中患者の外来・在宅療養を支える薬学的支援
・脳卒中患者の再発予防を支える多職種連携
■どう防ぐ!? 地域と薬局で支える脳卒中予防
・脳卒中・心臓病等総合支援センターが担う地域包括支援
・循環器リスク管理から考える脳卒中予防
・薬局から始める脳卒中予防―心房細動スクリーニングと地域実装―
・コラム:脳卒中治療を支える薬剤師のスペシャリティ―専門資格から広がる実践の場―
・循環器病予防療養指導士/心不全療養指導士
・救急認定・専門薬剤師
・薬物療法専門薬剤師・薬物療法指導薬剤師
・老年薬学認定薬剤師
・NST専門療法士
【予告】
脳卒中は,急性期治療の進歩により救命率が向上した一方で,発症予防や再発予防,生活動作能力の維持を含めた長期にわたる医療支援の重要性が高まっています.また,心房細動をはじめとする循環器リスク因子の早期発見や適切な管理による予防介入の重要性も広く認識されるようになっています.脳卒中医療は,発症直後の超急性期から急性期,回復期,生活期(維持期)という連続したプロセスを辿る医療であり,それぞれのフェーズで治療目標や薬学的課題が変化します.また近年,薬剤師による介入が再発予防や服薬アドヒアランスの向上に寄与することが報告されており,脳卒中医療での薬剤師の存在意義はますます高まっています.
このような背景のもと薬剤師の役割は,急性期における薬物療法管理に留まらず,回復期での薬学的評価や処方最適化,退院支援,地域での再発予防,さらには脳卒中発症を未然に防ぐための予防活動へと拡大しています.脳卒中医療の各フェーズに継続して関与しながら患者を支える薬剤師の「融合的役割」は,今後ますます重要になると考えられます.しかし,脳卒中は病態や治療戦略が複雑であり,超急性期から生活期(維持期)までを一連の流れとして学ぶ機会は決して多くありません.そのため,各フェーズで求められる業務には携わっていても,脳卒中医療のなかでの位置づけを十分に理解できず,苦手意識を抱く薬剤師は少なくありません.
そこで本特集は,脳卒中医療を「急性期―回復期―生活期(維持期)」という時間軸に沿って整理し,さらにここに疾病予防のフェーズを加え,それぞれのフェーズで求められる薬学的視点を解説いただきました.病態と薬物療法の関係を理解することから始め,急性期での病態管理,回復期での治療最適化,生活期(維持期)での再発予防管理へと学びを進めながら,脳卒中医療の全体像を俯瞰します.長期にわたる脳卒中医療の各マイルストーンで求められる薬剤師の役割を整理することで,患者を継続的にサポートするための実践知を提供する特集です.
■知っておきたい! 脳卒中の最新治療
・病態の違いから理解する脳卒中治療の全体像
・脳梗塞の最新治療
・脳出血の最新治療
・くも膜下出血の最新治療
■何ができる!? 脳卒中急性期
・脳卒中急性期の初療対応と情報収集
・脳卒中急性期の抗血栓療法マネジメント
・脳卒中急性期の循環管理と降圧マネジメント
・くも膜下出血急性期の全身管理マネジメント
■どうつなぐ!? 回復期から生活期(維持期)へ
・急性期から回復期つなぐ薬剤師間連携―ケア移行時の情報共有とその実践―
・脳卒中患者の継続的薬学管理を支える薬薬連携
・脳卒中患者の外来・在宅療養を支える薬学的支援
・脳卒中患者の再発予防を支える多職種連携
■どう防ぐ!? 地域と薬局で支える脳卒中予防
・脳卒中・心臓病等総合支援センターが担う地域包括支援
・循環器リスク管理から考える脳卒中予防
・薬局から始める脳卒中予防―心房細動スクリーニングと地域実装―
・コラム:脳卒中治療を支える薬剤師のスペシャリティ―専門資格から広がる実践の場―
・循環器病予防療養指導士/心不全療養指導士
・救急認定・専門薬剤師
・薬物療法専門薬剤師・薬物療法指導薬剤師
・老年薬学認定薬剤師
・NST専門療法士
【予告】
脳卒中は,急性期治療の進歩により救命率が向上した一方で,発症予防や再発予防,生活動作能力の維持を含めた長期にわたる医療支援の重要性が高まっています.また,心房細動をはじめとする循環器リスク因子の早期発見や適切な管理による予防介入の重要性も広く認識されるようになっています.脳卒中医療は,発症直後の超急性期から急性期,回復期,生活期(維持期)という連続したプロセスを辿る医療であり,それぞれのフェーズで治療目標や薬学的課題が変化します.また近年,薬剤師による介入が再発予防や服薬アドヒアランスの向上に寄与することが報告されており,脳卒中医療での薬剤師の存在意義はますます高まっています.
このような背景のもと薬剤師の役割は,急性期における薬物療法管理に留まらず,回復期での薬学的評価や処方最適化,退院支援,地域での再発予防,さらには脳卒中発症を未然に防ぐための予防活動へと拡大しています.脳卒中医療の各フェーズに継続して関与しながら患者を支える薬剤師の「融合的役割」は,今後ますます重要になると考えられます.しかし,脳卒中は病態や治療戦略が複雑であり,超急性期から生活期(維持期)までを一連の流れとして学ぶ機会は決して多くありません.そのため,各フェーズで求められる業務には携わっていても,脳卒中医療のなかでの位置づけを十分に理解できず,苦手意識を抱く薬剤師は少なくありません.
そこで本特集は,脳卒中医療を「急性期―回復期―生活期(維持期)」という時間軸に沿って整理し,さらにここに疾病予防のフェーズを加え,それぞれのフェーズで求められる薬学的視点を解説いただきました.病態と薬物療法の関係を理解することから始め,急性期での病態管理,回復期での治療最適化,生活期(維持期)での再発予防管理へと学びを進めながら,脳卒中医療の全体像を俯瞰します.長期にわたる脳卒中医療の各マイルストーンで求められる薬剤師の役割を整理することで,患者を継続的にサポートするための実践知を提供する特集です.