とびだせ、薬剤師!
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌
月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035
とびだせ、薬剤師!
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌
月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035
薬物治療のエビデンスを散歩する おさらい&アップデート
ISBN 978-4-525-94028-7
定価
2,200円(本体 2,000円+税10%)
- 特集の目次
特集の目次
■ランドマークスタディとは何か?―医療者が優先的に読むべき医学論文の条件―
■生成AIを活用して医学論文を読む方法と注意すべき論点
■血圧・血糖・脂質管理
ランドマークスタディを読み解くための指針
・血圧はしっかり下げた方が良いですか?
・HbA1c値は厳格に管理すべきでしょうか?
・心血管イベントに対するGLP-1受容体作動薬の有効性はどの程度ですか?
・持続型GIP/GLP-1受容体作動薬には,どのような効果が期待できますか?
■心房細動・動脈硬化性疾患
ランドマークスタディを読み解くための指針
・低用量アスピリンは動脈硬化性疾患の予防に効果的ですか?
・心房細動患者に対する直接経口抗凝固薬の有効性・安全性はワルファリンに劣りませんか?
・リズムコントロールかレートコントロールか,それが問題だ!
■心不全
ランドマークスタディを読み解くための指針
・SGLT2阻害薬は心不全の治療にも効果が期待できますか?
・心不全に対する薬物療法で,生活の質は改善するのでしょうか?
■COPD・気管支喘息
ランドマークスタディを読み解くための指針
・COPD に対する長時間作用型抗コリン薬の吸入は効果がありますか?
・気管支喘息の治療に用いられるβ2刺激薬は安全ですか?
・乳幼児や小児の喘鳴に,吸入ステロイドは効果がありますか?
■高齢者ケア
ランドマークスタディを読み解くための指針
・高齢者の肺炎(誤嚥性肺炎)予防に効果的な治療法はありますか?
・薬物治療でCKD の進行は抑えられますか?
・処方薬の適切性,どのようにして測りますか?
・新しい慢性便秘の治療薬は効果がありますか?
■向精神薬
ランドマークスタディを読み解くための指針
・オレキシン受容体拮抗薬は効果がありますか?
・ベンゾジアゼピン系薬剤の不適切処方にどう対応したらよいですか?
・抗アミロイドβ抗体薬はアルツハイマー病の認知機能を改善しますか?
■医療への期待と現実
ランドマークスタディを読み解くための指針
・検診を受けると健康で長生きできますか?
・マンモグラフィ検診で乳がん死亡は減りますか?
・薬やサプリメントでがんは予防できますか?
・生成AIの活用で医学的ケアの質は改善しますか?
■再考!薬の効きめ
ランドマークスタディを読み解くための指針
・医薬品の製剤学的な違いは薬剤効果にも影響しますか?
・漢方製剤は効果がありますか?
・プラセボによる効果は本当にあるの?
【予告】
医療者の臨床判断に大きな変更を迫るような研究結果は「ランドマークスタディ(画期的研究)」とよばれます.2022年より連載を開始した「えびさんぽ」では,こうしたランドマークスタディを含むランダム化比較試験(RCT)を中心に,1つのテーマを時系列で掘り下げ解説してきました.
本特集では,これまでの連載記事をテーマ別に再構成し,各ランドマークスタディを読み解くうえで有用な視点や論点となる「指針(ガイド)」を新たに加えて編集いたしました.
各号に分かれて掲載されていた「えびさんぽ」が1冊にまとまり,さらに概要をつかむための指針も補足されており,読者にとってより理解しやすく,臨床応用しやすい内容へとパワーアップしています.手元に置いておきたい1冊として広く活用されることを目指します.
■生成AIを活用して医学論文を読む方法と注意すべき論点
■血圧・血糖・脂質管理
ランドマークスタディを読み解くための指針
・血圧はしっかり下げた方が良いですか?
・HbA1c値は厳格に管理すべきでしょうか?
・心血管イベントに対するGLP-1受容体作動薬の有効性はどの程度ですか?
・持続型GIP/GLP-1受容体作動薬には,どのような効果が期待できますか?
■心房細動・動脈硬化性疾患
ランドマークスタディを読み解くための指針
・低用量アスピリンは動脈硬化性疾患の予防に効果的ですか?
・心房細動患者に対する直接経口抗凝固薬の有効性・安全性はワルファリンに劣りませんか?
・リズムコントロールかレートコントロールか,それが問題だ!
■心不全
ランドマークスタディを読み解くための指針
・SGLT2阻害薬は心不全の治療にも効果が期待できますか?
・心不全に対する薬物療法で,生活の質は改善するのでしょうか?
■COPD・気管支喘息
ランドマークスタディを読み解くための指針
・COPD に対する長時間作用型抗コリン薬の吸入は効果がありますか?
・気管支喘息の治療に用いられるβ2刺激薬は安全ですか?
・乳幼児や小児の喘鳴に,吸入ステロイドは効果がありますか?
■高齢者ケア
ランドマークスタディを読み解くための指針
・高齢者の肺炎(誤嚥性肺炎)予防に効果的な治療法はありますか?
・薬物治療でCKD の進行は抑えられますか?
・処方薬の適切性,どのようにして測りますか?
・新しい慢性便秘の治療薬は効果がありますか?
■向精神薬
ランドマークスタディを読み解くための指針
・オレキシン受容体拮抗薬は効果がありますか?
・ベンゾジアゼピン系薬剤の不適切処方にどう対応したらよいですか?
・抗アミロイドβ抗体薬はアルツハイマー病の認知機能を改善しますか?
■医療への期待と現実
ランドマークスタディを読み解くための指針
・検診を受けると健康で長生きできますか?
・マンモグラフィ検診で乳がん死亡は減りますか?
・薬やサプリメントでがんは予防できますか?
・生成AIの活用で医学的ケアの質は改善しますか?
■再考!薬の効きめ
ランドマークスタディを読み解くための指針
・医薬品の製剤学的な違いは薬剤効果にも影響しますか?
・漢方製剤は効果がありますか?
・プラセボによる効果は本当にあるの?
【予告】
医療者の臨床判断に大きな変更を迫るような研究結果は「ランドマークスタディ(画期的研究)」とよばれます.2022年より連載を開始した「えびさんぽ」では,こうしたランドマークスタディを含むランダム化比較試験(RCT)を中心に,1つのテーマを時系列で掘り下げ解説してきました.
本特集では,これまでの連載記事をテーマ別に再構成し,各ランドマークスタディを読み解くうえで有用な視点や論点となる「指針(ガイド)」を新たに加えて編集いたしました.
各号に分かれて掲載されていた「えびさんぽ」が1冊にまとまり,さらに概要をつかむための指針も補足されており,読者にとってより理解しやすく,臨床応用しやすい内容へとパワーアップしています.手元に置いておきたい1冊として広く活用されることを目指します.