南山堂

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薬局

とびだせ、薬剤師!
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌

月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035

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臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌

月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035

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2023年7月 Vol.74 No.8

循環(ながれ)を止めるな! 血液凝固とくすり

定価

2,200(本体 2,000円+税10%)

  • 特集の目次
特集の目次
【特集の目次】
■巻頭言 
■血液凝固反応・凝固系のキホン
■抗血小板薬・抗凝固薬・血栓溶解薬の使いどころ
■凝固系の副作用とくすり

【予告】
調剤報酬では,「特に安全管理が必要な医薬品」の処方箋を応需し,「必要な薬学的管理及び指導」を行った場合に,「処方箋受付 1 回につき 10 点」の特定薬剤管理指導加算1(通称「ハイリスク薬加算」)を認めています.この「特に安全管理が必要な医薬品」,つまりハイリスク薬には,抗がん薬や抗不整脈薬などとともに,血液凝固阻止薬が含まれます.
正常な血液の循環は,さまざまな臓器や組織が適切に働くために重要です.血栓による虚血や,出血による循環血液量の喪失が生じると,生活に必要な機能が損なわれるほか,生命の危機にも陥ります.また,凝固リスクや出血リスクの高い患者さんでは,一度重大なイベントを起こしたのちに,「あのとき対処しておけば」「しっかり治療しておけば」と後悔する方も多いと聞きます.一方で,イベントを経験していない方々では服薬アドヒアランスが低くなりがちな問題があります.患者さんを“避けられたはず”のリスクにさらさないためにも,薬剤師が血液凝固について“正しく”知って,“やさしく”伝える必要があるのではないでしょうか? 本企画では,血液凝固に関わる薬剤を軸に,血栓・出血の知識を深めます.
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