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とびだせ、薬剤師!
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌

月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035

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※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035

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2026年9月 Vol.77 No.10

現場で差がつく「医薬品情報」の活かし方

ISBN 978-4-525-94036-2

定価

2,200(本体 2,000円+税10%)

  • 特集の目次
特集の目次
Ⅰ.なぜ医薬品情報の活かし方が「差」を生むのか

Ⅱ.ケースでみる 医薬品情報を活かした臨床意思決定
・処方監査で「禁忌/相互作用」をどう読み解くか
・腎・肝機能低下患者の投与設計をどう判断するか
・特殊病態(妊婦・授乳婦など)の患者さんからの相談にどう答えるか
・副作用疑い事例で因果関係をどう評価するか
・重大安全性情報・添付文書改訂にどう対応するか
・新薬・新規採用薬をどう比較・評価し、薬事委員会を乗り切るか
・がん化学療法のレジメンをどう比較・評価するか
・先発品から後発品・バイオシミラーへの切替をどう説明するか
・薬物相互作用を機序から評価し代替案をどう提案するか
・ガイドラインと目の前の患者が合わないときどう適用するか
・適応外の処方をどう評価するか
・欠品した医薬品にどう対応するか
・医薬品に関する医療安全情報をどう共有するか
・生成AIを医薬品情報業務にどう活かすか
・対応事例を院内DIの“資産”としてどう管理・活用するか

【内容】
 医薬品情報学は,単なる「情報の集め方」を学ぶ学問ではなありません.薬剤師が医療の現場で直面する不確実性のなかで,適切に判断し,説明し,記録し,次につなげるための「意思決定の学問」です.
 これまで,卒前教育では,添付文書やインタビューフォームの読み方,文献検索,EBM,生物統計,臨床研究デザイン,リスク管理計画(RMP),個別化医療など,多岐にわたる内容を体系的に学びます.しかし,卒後間もない薬剤師が臨床の現場に立ったとき,「この知識を,いま目の前の患者・処方・問い合わせにどう結び付ければよいのか」と戸惑う場面は少なくありません.薬剤師に求められるのは,「どの情報源を優先し,どの部分を批判的に読み,どこまでを根拠として提案するのか」という実践的判断力です.
 本特集では,病院で勤務する薬剤師(場面によっては薬局薬剤師も含む)が日常業務で遭遇しやすい具体的事例を取り上げ解説します.
 医薬品情報は,患者の安全と治療成績を左右する.だからこそ薬剤師には,情報を“集める人”ではなく,“評価し,使いこなす人”であることが求められます.日々の業務のなかで医薬品情報を主体的に活用し,意思決定の質を高めるための実践的手引きとなる特集です.
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