とびだせ、薬剤師!
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌
月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035
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臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポートする雑誌
月刊:毎月5日発行 B5判 定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
※増刊号・臨時増刊号を除く ISSN 0044-0035
小児薬物療法の継続管理
成長にあわせた治療のかたちをつないでいく!
ISBN 978-4-525-94031-7
定価
2,200円(本体 2,000円+税10%)
- 特集の目次
特集の目次
1.小児薬物療法の節目をつなぐ継続管理-年齢に応じた処方設計・服薬支援
2.疾患別「継続管理」プラクティス
1)気管支喘息
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
2)アトピー性皮膚炎
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
3)食物アレルギー
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
4)てんかん
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
5)発達障害・ADHD
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
6)便秘症
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
7)低身長
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
8)1型糖尿病
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
9)ネフローゼ症候群
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
10)肥満症・生活習慣病
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
11)夜尿症
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
3.成人期での治療継続へ向けて-移行期医療の現状と課題
【予告】
厚生労働科学研究による全国レセプトデータ解析では、てんかんの有病率は人口1,000人あたり約6人と報告されています。年齢別発症率は、乳幼児と高齢期にピークを示す二峰性分布を呈しており、乳幼児期発症例の多くは長期的な薬物療法を必要としています。日本神経学会「てんかん診療ガイドライン2018」では、「発作が2年以上寛解しない場合には薬物療法の継続を検討する」とされており、治療が長期にわたるケースも少なくありません。これらのデータは、小児期発症疾患における薬学的な継続管理の重要性の裏付けにもなるでしょう。また、小児期の薬物療法は、小児薬用量や服薬能力などの発達段階に応じた視点に加え、家庭・学校といった生活環境の変化を踏まえた視点が必要となり、成人への対応とは異なる継続管理の構造を有しています。慢性疾患と長く付き合って行くうえでは、小児期の目まぐるしい変化をしっかりと捉え、その時々に必要な薬学的管理を行っていくことが重要になります。
そこで本特集では、成長・発達にともない変化する薬物療法を薬剤師がどのように管理し、継続的に関与していくかをご解説いただきます。アレルギー疾患、てんかん、1型糖尿病、内分泌疾患、腎疾患などで実施される長期に及ぶ薬物療法の典型例をご理解いただくとともに、その過程での薬剤師による継続管理のマイルストーン(薬物療法の節目と各過程での管理)を習得いただく構成として企画を立案しました。
本特集を通じ、小児から成人期へと続く薬物療法の“ながれ”を見つめ直し、成長と生活の双方の視点から継続管理のあり方を再考する一助となれば幸いです。
2.疾患別「継続管理」プラクティス
1)気管支喘息
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
2)アトピー性皮膚炎
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
3)食物アレルギー
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
4)てんかん
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
5)発達障害・ADHD
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
6)便秘症
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
7)低身長
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
8)1型糖尿病
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
9)ネフローゼ症候群
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
10)肥満症・生活習慣病
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
11)夜尿症
治療の基本方針と薬物療法
長期服薬管理とフォローアップ
3.成人期での治療継続へ向けて-移行期医療の現状と課題
【予告】
厚生労働科学研究による全国レセプトデータ解析では、てんかんの有病率は人口1,000人あたり約6人と報告されています。年齢別発症率は、乳幼児と高齢期にピークを示す二峰性分布を呈しており、乳幼児期発症例の多くは長期的な薬物療法を必要としています。日本神経学会「てんかん診療ガイドライン2018」では、「発作が2年以上寛解しない場合には薬物療法の継続を検討する」とされており、治療が長期にわたるケースも少なくありません。これらのデータは、小児期発症疾患における薬学的な継続管理の重要性の裏付けにもなるでしょう。また、小児期の薬物療法は、小児薬用量や服薬能力などの発達段階に応じた視点に加え、家庭・学校といった生活環境の変化を踏まえた視点が必要となり、成人への対応とは異なる継続管理の構造を有しています。慢性疾患と長く付き合って行くうえでは、小児期の目まぐるしい変化をしっかりと捉え、その時々に必要な薬学的管理を行っていくことが重要になります。
そこで本特集では、成長・発達にともない変化する薬物療法を薬剤師がどのように管理し、継続的に関与していくかをご解説いただきます。アレルギー疾患、てんかん、1型糖尿病、内分泌疾患、腎疾患などで実施される長期に及ぶ薬物療法の典型例をご理解いただくとともに、その過程での薬剤師による継続管理のマイルストーン(薬物療法の節目と各過程での管理)を習得いただく構成として企画を立案しました。
本特集を通じ、小児から成人期へと続く薬物療法の“ながれ”を見つめ直し、成長と生活の双方の視点から継続管理のあり方を再考する一助となれば幸いです。