
精神科薬物療法マニュアル
改訂2版
一般社団法人日本病院薬剤師会 監修
一般社団法人日本病院薬剤師会精神科専門薬剤師部門 編集
定価
4,950円(本体 4,500円 +税10%)
- B5判 360頁
- 2025年8月 発行
- ISBN 978-4-525-77392-2
精神疾患を基礎から学び,精神科薬物療法に強くなる!
精神科薬物療法認定薬剤師を目指す方,必読!
本書は精神科専門医および精神科専門薬剤師を中心に執筆された,精神科薬物療法の入門書です.
「精神医学とは何か」といった基礎から、薬剤師としてどう患者に寄り添うべきかの心構え・コミュニケーション、さらに精神科治療薬の使い方や薬物管理など、業務に欠かせない臨床知識を一冊にまとめました.
精神科薬物療法の理解を深めたい薬剤師に必携の一冊です.
- 目次
目次
総 論
1 精神医学・精神科医療とは
2 精神薬学とは
3 精神機能の正常と異常
4 精神疾患の生物学的理解へのアプローチ
5 精神疾患の診断・治療
6 心理・社会的治療 医療現場でのコミュニケーション
7 心理・社会的プログラム
8 精神科領域の症状評価尺度
9 コンサルテーション・リエゾン精神医学・薬学 医師の立場から
10 コンサルテーション・リエゾン精神医学・薬学 薬剤師の立場から
11 精神保健福祉の法律・制度・制作とチーム医療・地域連携によるつながり
各 論
各論A 精神疾患
1 統合失調スペクトラム症(統合失調症)
2 抑うつ症(うつ病)
3 双極症(双極性感情障害)
4 不安症(不安障害)
5 睡眠・覚醒障害(睡眠障害)
6 パーソナリティ症・パラフィリア症,衝動制御(成人の人格および行動の障害)
7 精神発達症(心理的発達の障害)
8 神経認知症(認知症)
9 物質関連症及び嗜癖症(精神作用物質使用による精神および行動の障害)
各論B 精神疾患治療薬
1 抗精神病薬
2 抗うつ薬・抗不安薬
3 気分安定薬
4 睡眠薬
5 認知症治療薬
6 物質使用症治療薬
7 精神刺激薬
8 精神疾患治療薬における副作用とその対応
9 その他の重要な知識(mECT実施時の補助薬、精神症状を惹起する薬剤)
各論C 妊婦・授乳婦と向精神薬
1 精神疾患患者の妊娠・出産
2 妊娠・授乳期の薬物療法の特徴と妊婦服薬カウンセリング
1 精神医学・精神科医療とは
2 精神薬学とは
3 精神機能の正常と異常
4 精神疾患の生物学的理解へのアプローチ
5 精神疾患の診断・治療
6 心理・社会的治療 医療現場でのコミュニケーション
7 心理・社会的プログラム
8 精神科領域の症状評価尺度
9 コンサルテーション・リエゾン精神医学・薬学 医師の立場から
10 コンサルテーション・リエゾン精神医学・薬学 薬剤師の立場から
11 精神保健福祉の法律・制度・制作とチーム医療・地域連携によるつながり
各 論
各論A 精神疾患
1 統合失調スペクトラム症(統合失調症)
2 抑うつ症(うつ病)
3 双極症(双極性感情障害)
4 不安症(不安障害)
5 睡眠・覚醒障害(睡眠障害)
6 パーソナリティ症・パラフィリア症,衝動制御(成人の人格および行動の障害)
7 精神発達症(心理的発達の障害)
8 神経認知症(認知症)
9 物質関連症及び嗜癖症(精神作用物質使用による精神および行動の障害)
各論B 精神疾患治療薬
1 抗精神病薬
2 抗うつ薬・抗不安薬
3 気分安定薬
4 睡眠薬
5 認知症治療薬
6 物質使用症治療薬
7 精神刺激薬
8 精神疾患治療薬における副作用とその対応
9 その他の重要な知識(mECT実施時の補助薬、精神症状を惹起する薬剤)
各論C 妊婦・授乳婦と向精神薬
1 精神疾患患者の妊娠・出産
2 妊娠・授乳期の薬物療法の特徴と妊婦服薬カウンセリング