南山堂

南山堂の仕事とは

「チーム」で取り組む本づくり

南山堂での本づくりは、「編集部」「営業部」、2つの部署の協力・連携が重
要な鍵となっています。
企画の提案から販売促進に至るまで、本づくりの各プロセスにおいて編集部・
営業部ともに情報を共有しながら、みんなで協力し、仕事を進めています。

「編集部」「営業部」

例えば、編集部では学術大会等で注目されているトピックを収集し、営業部では展示場での売れ筋書籍を調査する、といった具合にお互い情報を収集し、
それを共有しながら企画立案につなげます。
また、本の内容のみならず、カバーデザインの制作・選定では競合書を分析し、書店では購読者の目にどのように映るかといった、販売にかかわることま
で意見交換します。
単に編集部・営業部といった縦割りの組織ではなく、横断的な組織で一丸となって読者ニーズを考えながら、本づくりをプロデュースしていく、それがわ
れわれ南山堂の仕事です。

編集部の仕事

編集部の仕事

読者ニーズを最適な「かたち」とする

一冊の本が、数十年にもわたり改訂を重ねながら、多くの読者から支持を得
ることは、専門書編集ならではの醍醐味の一つ。私たちはこのプロセス
を“本を育てる”と言います。
日進月歩で進歩する医療において必要とされる情報は、そのときどき、また
職種ごとにさまざまです。

そのため、時代に即したさまざまな視点を養い、読者ニーズに応える的確な企画を立案し、読みやすく理解しやすい商品として仕上げる。
これが本づくりのポイントです。
編集者は常にアンテナを張り、読者ニーズを調査・分析するとともに、医療業界の第一線で活躍するスペシャリスト、また経験豊富な医療
スタッフからの情報収集が不可欠です。
また、適切な時期に的確なコンテンツを提供する上で、スケジュール管理も編集者の重要な仕事です。
さらに、“より多くの方に読んでもらいたい”という強い気持ちをもって編集に取り組む姿勢が大切です。

営業部の仕事

「読者目線」で
本の魅力を届ける・探る

読者ニーズが本として「かたち」になった後、全国の書店等に並んだときの
喜びはひとしおです。これは編集部でも営業部でも、本づくりに携わった者
であれば、同様に実感できること。
仕事のモチベーションにもつながります。

仕事

営業担当者は書店へ足を運ぶばかりが仕事ではありません。大学をはじめとした教育機関、学術大会での書籍展示場など、全国各地を飛び
回ります。その営業活動には、2つの大きな目的があります。1つは本を販売すること、もう1つは「読者目線」での情報を収集し、読者ニ
ーズを敏感に察知する着眼点を養うこと。その目線で得た情報は、編集者へフィードバックされ、多くの方々に長く愛され続ける貴重な本
として、実績を積み重ねていくきっかけになるのです。