ブックタイトル本人の意思を尊重する意思決定支援

ページ
3/14

このページは 本人の意思を尊重する意思決定支援 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

本人の意思を尊重する意思決定支援

Part 2 の事例分析について年齢: 場: 時間: 本人の現在意思: 代理意思決定者:対立(人): 対立(事項): 倫理的課題:各事例の分析については,編者3 人が予めリストアップした下記項目から,それぞれ個別に判断したものを統合して作成した.場:外来,救急,病棟,在宅,施設時間:アドバンス(年),月,週,日,時間 (アドバンスは,月~時間単位のように意思決定をしなければならない時期が差し迫っておらず,前もって対話ができた事例であることを意味している)本人の現在意思:あり,なし,不明代理意思決定者:不要,要(明確,不明確)対立(人):本人/ 家族,本人/ 医療者,本人の過去/ 現在, 家族/ 医療者, 家族間,医療者間,対立(事項):告知,抗がん薬治療,放射線治療,外科手術,積極的肺炎治療,心肺蘇生,経管栄養,経口摂取,透析,人工呼吸器,鎮静,療養場所,その他倫理的課題:自律,善行,無危害,公平「本人と家族の意見の対立で悩んでいる」「経管栄養の導入を巡って悩んでいる」といった特定の状況で,参考までに似たような事例を探したいという場合など,次の事例インデックスもあわせてご活用ください.xiii