ブックタイトル血管外科 基本手技アトラス 改訂2版
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血管外科 基本手技アトラス 改訂2版
図2-20ANZN0132図2NZN0114図Ⅱ-26 グラフト採取法(1)A-1:膝下膝窩-後頸骨動脈バイパス例.下腿の静脈径が細かったため,鼠径部から膝下までの大伏在静脈を採取した.大腿部でbridge となる皮膚が残されていることがわかる(この例ではreversedgraft として使用した).A-2:膝から鼠径部までの大伏在静脈を採取して膝下膝窩-後脛骨動脈バイパスを行った症例.B :全長にわたり静脈の前面を露出する.鼠径部以外では前面への分枝がないため鈍的に剥離することも可能であり,剥離は比較的容易である.C :Bridge となる皮下で静脈グラフトを採取するにあたり,残す方にクリップをかけ,グラフト側は分枝を長めに残し切離する(この時グラフト側の分枝を結紮せずに後で取り出してから結紮する)ことでbridge を長めにとることができる.A-1CA-298 Ⅱ.基本手術手技