ブックタイトル多職種カンファレンスで考える心不全緩和ケア

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概要

多職種カンファレンスで考える心不全緩和ケア

vii1 苦痛に対するマネジメント1 呼吸困難 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 94● 患者・家族の要望に応じた対応ができるよう心掛ける● 呼吸困難への対応に関する方針は早めに決定しておく2 食欲不振 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 98● 食欲不振の原因へのアプローチと,適切な食事対応を併行して行う3 倦怠感 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 102● 倦怠感を評価する● 倦怠感を緩和する4 疼 痛 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 108● 疼痛の詳細を把握する● 腎機能,肝機能に合わせた投与量を設定する5 不 安 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 112● 不安・恐怖の要素を細かく丁寧に分解し,多方面からアプローチする● 日常生活・身体疾患治療への影響を評価し,精神科・心療内科へのコンサルテーションを検討する6 抑うつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 116● 抑うつには3つの原因がある7 せん妄 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123● せん妄スクリーニングツールを用いて評価する● せん妄の対応は多方面からアプローチする8 自殺企図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 126● 希死念慮や自殺企図の言動に驚かない9 意思決定支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 131● 意思決定支援に耐えられる心身の状況かを判断する● 医療者,患者・家族と患者の意向や望む療養生活・医療について話し合うプロセスを重視する● 希望を保証しながら現実的に考えられるように話し合いを持つ● 意思決定後は,心的負担の緩和に努める10 家族ケア・グリーフケア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 135● 本人の“気がかり”を再優先に解決し,現状を適切に見極められるようにする● 家族ケアの対象は患者と家族であり,家族ケアがグリーフケアにつながるチームアプローチで行う心不全緩和ケア第章