解剖学きほんノート page 4/8
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解剖学きほんノート
73* 呼吸器系のまとめ呼吸器系は鼻腔から始まり,咽頭,喉頭を経て気管,気管支,① までをいう.鼻腔から② までを上気道と呼ばれ,③ より下を下気道と呼ばれる.問 1 呼吸器系について鼻腔は① から始まり,咽頭につづく② まである.鼻腔は③ により左右に分かれ,鼻腔の外側壁には上・中・下の④ が垂れ下がり上・中・下鼻道をつくる.また,③ と④ との間は⑤ と呼ばれている.問 2 鼻腔の構造について鼻腔内面は粘膜に覆われ,その粘膜は① 上皮で構成されている.鼻中隔上後部には,臭いを感じ取る② が存在し,感覚神経として③ が関与している.鼻中隔の前端部は,毛細血管が豊富で鼻出血を起こしやすい部位がある.この部位を④ 部位と呼ぶ.また,鼻腔は眼窩と⑤ により連絡している.問 3 鼻腔粘膜の構造について頭蓋骨中の空洞と鼻腔と交通しているものを副鼻腔という.それにはハイモーア洞と呼ばれる① 洞,眉間の部分に位置する② 洞,下垂体直下にある③ 洞,そして④ 洞など4種類がある.① 洞,② 洞,④ 洞の前部と中部は中鼻道,④ 洞後部は上鼻道,③ 洞は鼻腔上後部にそれぞれ開口する.また,① 洞は構造上,膿が溜まりやすい⑤ を生じる部位でもある.問 4 副鼻腔の構造について咽頭は鼻腔,口腔,喉頭の後方にあり,鼻部,① ,② に分けられる.鼻部は鼻部には中耳の鼓室と通じている③ がある.その開口部周辺には多くのリンパ小節が集まって④ をつくっている.④ は7 ~ 8歳で大きさが最高となり⑤ 期には萎縮する.問 5 咽頭の構造について