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2004年以前の特集と内容のご紹介

2004年12月号 インスリン製剤 ─2型糖尿病における適正使用─
生活習慣と社会環境の変化に伴い,糖尿病の患者数は急速に増加しています.糖尿病の治療目標は血糖をコントロールすることです.しかし,患者さんごとにインスリン分泌能は異なっており,患者さんにあわせた治療方針が選択されます.近年,QOLの向上を目的とし,より生理的なインスリン分泌に近づけることを可能にしたインスリン製剤が開発されてきています.また インスリン療法は患者さん自身が行う自己注射が基本となります.そこで,インスリン製剤を必要とする患者さんに対して,薬剤師がインスリン製剤の適正使用と情報提供ができるよう,インスリン製剤の特徴や臨床上必要な知識や注意点などを,第一線でご活躍されている先生方よりご解説いただきました.
2004年11月号 ジェネリック医薬品の導入と適正使用
患者さん中心の医療を展開していく上で,ジェネリック医薬品(以下GE)の導入は欠かせない時代となりました.GEを適正に取り扱うためにも適切な導入プロセスが必要であり,各ステップごとに重要な要素をおさえる必要があります.テレビ・新聞・雑誌など様々な形で患者さん(消費者)へGEの情報提供がなされ,GEを望む患者さんも増えてきている一方,薬剤師の方々へ向けた患者さん・医療従事者のためとなる情報(科学的データを含めて)は多くはないようです.本特集では有用な情報を提供し,各機関でのGEの導入そして適正な取り扱いに役立つ内容にいたしました.
2004年10月号 臨床データを正しく読む─統計的知識と活用テクニック─
薬剤師が医薬品適正使用の実践において,様々な論文や製薬会社から提供される臨床データを吟味し,各々のケースに対応していくことは,薬剤師業務に欠かせないこととなっています.臨床データを活用し,科学的根拠に基づいた薬物療法を実践するために,薬剤師が統計学的知識を身につけ,患者さんへの服薬説明・医療スタッフへの情報提供へとつながるよう,ご専門の先生方にわかりやすくご解説いただきました.
2004年9月号 長期投薬の薬学的管理と情報提供
平成14年の診療報酬改定により,投薬期間の制限が原則廃止され,投薬期間の長期化に影響しています.これにより患者さん自身の薬学的管理が重要となり,患者さんのQOLや服薬コンプライアンスなどの問題が生じます.この状況で,患者さんへの情報提供のツールとなる「おくすり手帳」を活用することで,かかりつけ薬剤師の役割が重要となってきます.本特集では,長期投薬の薬学的管理が必要な患者さんのために,薬剤師が上手に薬の情報提供ができるよう,具体的な服薬説明・情報提供の内容を解説いたしました.
2004年8月号 小児のアレルギー疾患‐薬剤師が解決できる問題点と対応
小児のアレルギー疾患は小児期において高頻度にみられ,近年増加傾向にあります.小児アレルギー疾患は年齢に特有かつ様々な病態を示し,その治療薬の剤形は多岐にわたるため,薬剤師は的確な調剤と鑑査が要求されます.また効果的かつ安全な治療を必要とする患児への薬物投与には,患児だけでなく, その家族に対する薬剤師による服薬説明が重要となります.今回の特集は,小児のアレルギー疾患児に対して,薬剤師が解決できる問題点とその対応・対処方法を本分野でご活躍されている先生方が解説いたします.
2004年7月号 血液製剤の適正使用と安全管理
近年,血液製剤の安全性は格段に向上してきましたが,常に副作用の危険性が伴い,人体組織の一部の血液を原料とすることから適正使用と安全管理が欠かせない医薬品です.また,平成15年7月から「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」が施行され,医療チームの一員として薬剤師も職能を活かし積極的に取り組むことが期待されています.しかし血液製剤への理解度は,医師・看護師・薬剤師などでばらつきがあるそうです.そこで本特集では,薬剤師が血液の基礎知識から,血液製剤の臨床現場における必須の知識を第一線でご活躍されている各分野のご専門の先生方に,ご解説いただきました.
2004年6月号 女性と痛み―外来患者を中心に―
精神的にも肉体的にもストレスの多い社会と言われる今日,体調不良に悩む女性や人知れず痛みに耐えている女性が増えているそうです.このような背景をもとに,女性医師による女性のための「女性専門外来」が現在,関心を持たれています.そこで今回,診療後の薬局カウンタでの女性患者への薬剤師の対応,また診察の前に薬局へ相談にきた女性患者への対応について,「痛み」をテーマに取り上げ,特集としました.薬剤師の方々が女性の痛みを理解するために各疾患の病態生理・薬物療法・生活指導などを医師の先生よりご解説いただき,また薬局カウンタでの女性患者への対応の留意点・注意点を薬剤師の先生よりご解説いただきました.
2004年5月号 サプリメントの使い方・選び方−統合医療における薬剤師の役割−
相補・代替医療が西洋医学と融合した「統合医療」が21世紀の医療として注目を浴びていると伺います.そのなかでサプリメントに対する患者・一般消費者の期待・関心は高く,そのニーズは多様化してきています.薬局でも多くのサプリメントを扱うようになってきました.しかしその内容について系統的な教育は全くなされていません.消費者は当然,薬剤師がサプリメントについて十分な知識と経験をもっていると思っています.そのため医療用医薬品だけでなくサプリメントなどへの相談・質問に対して,適切な利用法や安全性の情報提供が薬剤師に求められています.そこで今本特集では,病院・薬局・薬店の薬剤師として知っておかなければならない知識や情報を,本分野でご活躍されている先生方よりご解説いただきました.
2004年4月号 日常診療に根ざしたTDM
1981年に特定薬剤管理指導料が新設されて以来,20年以上経過した現在,TDMは臨床の場に定着し,専門性を求める薬剤師の活躍によって広く一般病院でも実施されつつあります.適応医薬品も増えつつありますが,実際にTDMが実施されている薬物は各病院単位で見ると抗生物質など一部に限られており,本当の意味で広く実施されていない.そこで本特集では「日常生活に根ざしたTDM」を取り上げ、どのようにすれば多くの医療機関で実施できるのか,またどのようにすればより多くの薬物に適応できるのか,などわかりやすいTDMの基礎と応用についてご活躍されている先生方よりご解説.
2004年3月号 抗がん剤の適正使用におけるリスクマネジメント
1981年に特定薬剤管理指導料が新設されて以来,20年以上経過した現在,TDMは臨床の場に定着し,専門性を求める薬剤師の活躍によって広く一般病院でも実施されつつあります.適応医薬品も増えつつありますが,実際にTDMが実施されている薬物は各病院単位で見ると抗生物質など一部に限られており,本当の意味で広く実施されていないと伺います.専門性の向上が問われている中で,TDMは薬剤師がレベルアップするための大きな武器になります.そこで本特集では,どのようにすれば多くの医療機関で実施できるのか,またどのようにすればより多くの薬物に適応できるのか,などわかりやすいTDMの基礎と応用についてご活躍されている先生方よりご解説いただきました.
2004年2月号 輸液製剤の適正使用
現代の医療において重要な治療の1つである輸液療法は,外来・入院患者といった対象を問わずよく施行されています.薬剤師においても薬剤業務の拡大とともに輸液療法に関する臨床的な知識が必要とされています.また病態に合わせて輸液製剤の開発など,進歩する輸液療法・製剤に対して,患者・医療従事者への適正使用のための情報提供が薬剤師に求められると伺います.そこで質の高い輸液療法をサポートするために,輸液製剤の林量知識と適正使用のための医薬品情報をご解説いただきました.
2004年1月号 肺炎の薬物療法
日本では肺炎により年間約8万人以上が死亡し,肺炎は死亡原因の第4位に位置する重篤な疾患です.原因から治療法までが幅広く,この多様性が様々な諸問題を引き起こしているそうです.昨今,国内でも市中肺炎・院内肺炎ともにガイドラインが作成され,肺炎治療の適正化が図られる中,薬剤師も肺炎に対して認識を新たにし,チーム医療の一員として活躍していくことが求められています.本分野にてご活躍されている先生方より肺炎の最新の知見も含め,薬剤師に期待している役割・知っておくべき情報を解説.
2003年12月号 薬剤師の機能特化と地域医療連携
21世紀の医療は患者を中心とした地域の保健医療機関・施設・関係者が連携を図り,多重的さらには多層的なネットワークを形成することが考えられます.当然のことながら,このようなネットワークは患者を中心としたものとならなければなりません.そのためには戦略としてIT(Information Technology)化がキーワードになるといえます.しかし,IT化を進めるにあたりヒューマンネットワークが基盤となることは周知の事実です.そこで,本特集では薬剤に関わる地域医療連携を中心に,各分野において指導的な先生方より現在までの取り組み,21世紀におけるこれからの特に薬剤に関連した業務を中心とした地域医療連携について実践でご活躍されている先生方にご解説頂きました.
2003年11月号 チトクロムP450・トランスポーターと臨床上重要な相互作用
薬物相互作用は,ADMEの過程において薬剤がさまざまな影響を受けて引き起こされます.近年,代謝過程において中心的役割のチトクロームP450(CYP),P-糖タンパク質などのトランスポーターが注目されています.またこれらに関するデータを活用した,投与量の変更・相互作用の回避・代替薬の選択などの処方鑑査・疑義照会において,薬剤師の知識の充実・技能のブラッシュアップが求められています.そこで薬剤師として相互作用を予測する知識と,その後の対応として代替薬の選択などの考え方までを事例を交えて解説
2003年10月号 腰痛と薬物療法
腰痛は,現代人に非常に多い症状で,腰痛を訴える人が増加しています.原因は病気や加齢,体力低下や肥満,ストレスなど日常生活に関係し,再発・慢性化します.そのため腰痛の治療目的は日常生活の改善や患者のQOLを向上することにあり,薬剤師は薬物療法による痛みを軽減するための服薬説明や日常生活へのアドバイスなどを行うことで重要な役割を担っています.今回の特集では「腰痛と薬物療法」を取り上げました.薬剤師が腰痛の仕組みと治療法を理解し,腰痛患者のQOLを向上させるために必要な知識をご専門の先生方が解説.
2003年9月号 医薬品情報と薬剤疫学
医薬品の安全性情報を評価するためには,個々に得られた医薬品や患者情報などを基に集団のデータを活用し,平均的な一般論を導き出す「薬剤疫学」の知識が不可欠です.また,「薬剤疫学」の研究が医薬品の安全確保や適正使用のために実施されています. 薬剤師が「科学的根拠に基づいた」情報を見分け,活用し「薬剤疫学」の知識を現場で用いることにより医療チームの一員として,患者さんのために実践で活かせるようご専門の先生方が解説.
2003年8月号 動脈硬化性疾患の予防・治療と薬剤師の役割
動脈硬化疾患診療ガイドライン2002年版が発表されて2003年7月で一年が経過し,さまざまな形で情報提供が行われ,診療において本ガイドラインが十分活用されています.そこで第一線でご活躍されている医師の先生方がどのように診療で活用し,処方設計をしているか,そして薬剤師から患者さんへどのような服薬指導・情報提供を行うべきかなど,薬剤師も医師と同様に患者さんの将来を見据えた指導ができるよう,動脈硬化疾患の予防・治療が重要な疾患を取り上げ,薬による管理を中心にご専門の先生方が解説.
2003年7月号 薬剤師が相談にのれる訴えと漢方薬
薬剤師は業務の中で一般用(OTC)と医療用の2種類の漢方製剤を担っています. そのため,薬剤師には「医療用漢方製剤」とともに「一般用医薬品210漢方処方」の医薬品適正使用の推進が求められます.近年,医療用については多くの情報がありますが,一般用は注目されることが少なくなってきています.そこで今回の特集では「薬剤師が相談にのれる訴えと漢方薬」を取り上げました.西洋薬とは異なる特徴を有する漢方製剤を理解し,薬のスペシャリストとして医療にたずさわる薬剤師にとって必要な知識をご専門の先生方が解説.
2003年6月号 ステロイド剤の使い方と患者サポート
優れた効果と多種多様な副作用を併せ持つと一般的にもよく知られていることから,ステロイド剤は医療従事者だけでなく患者さんにも関心の高い医薬品の1つです.そのため医薬品の適正使用を推進する薬剤師の情報提供・服薬説明が重要・不可欠でもあります.薬剤師によるステロイド剤の服薬説明の更なる充実のために,理解しておく必要がある適応疾患の基礎知識と臨床知識をご解説いただくとともに,最新の知見もあわせて第一線の専門の先生方が解説.
2003年5月号 透析患者への医薬品適正使用
現在,日本における透析患者数は21万人を超え,今後さらに増えることが予想されています.また高齢化社会を背景に透析導入患者は60歳以上の高齢者に多く,長期にわたる透析治療中さまざまな合併症を引き起こしますが,チーム医療なくして診療は成り立たないとも伺います.薬の専門家として投与量のチェックを行い副作用の対策をするとともに,服薬コンプライアンスの向上のために患者さんへわかりやすく薬剤師が服薬説明をするために当分野の第一線でご活躍されている先生方よりわかりやすくご解説.
2003年4月号 薬剤師のための褥瘡の基礎―チーム医療に向けて―
2002年10月から実施された「褥瘡未実施減算」により,医師・看護師・栄養士・薬剤師などからなる褥瘡対策チームがつくられ,褥瘡対策の取り組みが始まりました.しかし薬剤師は,「褥瘡」について理解を深める機会が少ないのも現実のようです.そこで本特集では「褥瘡」と「褥瘡対策に関わる他職種の取り組み」について知識を深め,積極的に職能を発揮できるよう 医師・看護師・栄養士・薬剤師など各職域の先生方が薬剤師に必要と思われる「褥瘡の知識」と,薬剤師に期待している「役割」をご解説.
2003年3月号 抗生物質と薬物療法
抗生物質は複数菌感染に対し併用されたり,また幅広い患者層に投与されるため,様々な薬剤とも併用されます.このようなことから薬剤師には抗生物質の薬物療法において処方意図の理解と医薬品適正使用の推進を目指し,より専門的な知識が要求されています.薬剤師が処方鑑査時に役立つ処方意図(効果の増強)などを理解し,服薬説明・情報提供に活用する上で必要な知識について第一線のご専門の先生方がご解説.
2003年2月号 薬物相互作用への新たなアプローチ
薬物相互作用の研究が進展した結果,多くのデータや情報が集められています.今日の薬物療法では多剤併用療法が主流となっているため,相互作用を考慮した服薬指導が行われていると思います.そのため臨床の場で実践できる薬物相互作用の知識が注目されています.そこで,実践で重要な薬物相互作用を用いて薬剤管理から服薬指導まで,新たな視点から患者マネジメントに携われるよう,「薬物相互作用を患者マネジメントに役立てられる知識」を第一線でご活躍されている先生方が解説.
2003年1月号 医薬品適正使用を担う市販後調査の役割
「市販直後調査制度」が2000年10月1日に施行され,10ヵ月が経過しました.しかし,医療機関の市販後調査に対する意義や重要性に関する認識が高いとはいえない現状でもあります.一方,2003年のICH6の開催国である日本の動向が国際的にも注目されています.今回の特集では, 医薬品の市販後調査に対する重要性,病院あるいは薬局における市販後監視体制作りの一助となるよう,をご専門の先生方が解説.
2002年12月号 小児の病気と母親のための服薬説明
核家族化が進行する社会状況のなかで,小児科医や小児関連施設の減少など小児医療に関する問題が深刻となってきています.そこで,よくみられる小児疾患において,日常診療の場で小児科医が母親に対して行うわかりやすい病気と薬の説明を,チーム医療の一員である薬剤師が服薬説明などの日常業務で同様に実践できるよう,第一線でご活躍されている先生方がわかりやすく解説.
2002年11月号 知っておきたい皮膚外用剤の基礎知識 (ご好評につき完売しました)
皮膚外用剤は,医師への疑義照会や患者さんへの服薬指導の必要性の多い薬剤です.薬剤師さんは皮膚外用剤への関心が高いものの,医薬品適正使用のための十分な実験データや書籍などが少なく,患者さんへの服薬指導や医師とのやり取り中で知識が不足していることもあるのではないでしょうか.今回の特集では,第一線のご専門の先生方が基礎知識を中心にご解説.
2002年10月号 ゲノム情報の活用と服薬のタイミングを考える
医薬品適正使用において,患者個々に適応した薬物療法を実践することは大変有用です.患者個々により薬の利きめが異なる原因として,遺伝子要因がクローズアップされ,マスコミ報道の影響などで多くの患者から薬剤師に対して遺伝薬理学や時間治療に関する質問を受ける場面が多々あるようです。当分野でご活躍されている先生方が最新の情報をご解説.
2002年9月号 薬剤経済学入門
まだ多くの薬剤師にとってはなじみのうすい分野である薬剤経済学がわが国でもようやく注目されだしました.そこでこれから薬剤経済学に取り組むための足がかりとなるよう薬剤経済学の論文の読み方,また自ら分析を行うために必要と思われる知識,手法を第一線でご活躍されている先生方がやさしくご解説.
2002年8月号 頻尿・尿失禁の薬物療法 ―適切な排尿管理を目指して―
わが国で尿失禁に悩む患者さんは約240万人といわれ潜在患者数も多く,薬物治療の重要性が大きくなってきています.そこで今回の特集では「頻尿・尿失禁の薬物療法」を理解し,医療チームの一員として患者さんのQOL向上を目指せるよう,第一線で活躍されている先生方が即実践で活かせる情報を解説.
2002年7月号 ベッドサイドの服薬説明−薬剤管理指導業務の質の向上を目指して−
薬剤師によるベッドサイド業務は今日、病棟はもちろんのこと、在宅医療を支える保険薬局薬剤師にも重要な役割となってきました。どちらも医師をはじめとした医療従事者との連携が大切となる業務であり、共有する患者情報をいかに活用できるかが、円滑に進める大きなポイントとなっていると伺います。そこで本特集ではこれから病棟活動・在宅医療をはじめる薬剤師の方々へ向け、第一線の先生方が最新の知識を解説.
2002年6月号 院内感染の防止 ―薬剤師が行う感染対策―
繰り返される院内感染に「どうしたら防げるのか」と感染対策システム作りの急務さが問題になっています.そこで今回の特集では,医療スタッフの一員である病院薬剤師に必要な「院内感染防止対策」について十分に理解を深めるために第一線の先生方が最新の知識を解説.
2002年5月号 睡眠障害―睡眠で悩む患者さんへの情報提供―
今日、個人の生活は多様化し、睡眠不足に悩む患者さんも多くなっています。日常遭遇すう患者さんに単に薬を渡すだけではなく、適切に服薬指導や情報提供ができるように専門の先生方が解説.
2002年4月号 緩和医療と薬剤師―がん疼痛患者のQOL向上を目指して―
1986年にWHOが公表した「WHO方式癌疼痛治療法」が痛みに苦しむ癌患者さんに多大な恩恵をもたらす転機になりました.しかし,いまだに一般の人はもちろん医療従事者でさえ「モルヒネに対する誤った認識」があるそうです.そこで今回の特集では,この治療法の中心である疼痛治療薬(モルヒネ)を使用する緩和医療について第一線でご活躍の先生方が解説いたしました.
2002年3月号 女性の健康への薬剤師の役割と情報提供
女性のライフスタイルを十分に理解した服薬指導や患者指導を行うことが薬剤師にも求められています.しかし,実際に女性患者のバックグラウンドを十分把握し、円滑に指導をすすめることは非常に難しいようです.薬局カウンタで女性へのインタビュー,または女性の身体に関する訴えを聞くことで、女性特有の疾患を見逃さないよう,また女性の身体を十分に理解し,服薬指導・生活指導ができるよう,第一線でご活躍の先生方が解説いたしました.
2002年2月号 頭 痛−新しい薬物治療の選択肢−
日本人の慢性頭痛を訴える患者は3千万人といわれ,日常頻繁に遭遇する症状だそうです.また,新しい治療薬の有効性も明らかになり,患者のQOLが改善されることが望まれています.そこで今回の特集では,薬剤師に必要な「頭痛の薬物療法」について十分に理解を深めるために,下記に項目を掲出いたしました.経験豊富な先生方が解説いただきました.
2002年1月号 メディカルリスクマネジメントシステムとしての薬剤師業務
薬剤師の責任は患者個々に対するのみならず医療機関の各組織における薬事全般におよびます.本特集では薬剤師に求められている,医療サービスの提供過程で起こりうる様々な問題を,薬の専門家の視点で捉え,解決していくことを目指し経験豊富なご専門の先生方に解説いただきました.
2002年増刊号  病気と薬の説明ガイド2002
医薬品適正使用の推進のため,これからの薬剤師には「医療チームの一員」として必要な臨床知識,また「医薬品のエキスパート」としての薬剤の専門知識が求められています.本増刊号では,薬剤師として知っておくべき代表的な38疾患をとりあげ,「疾患編」では第一線の専門医が,「疾患概念と病態」「治療方針」「薬物療法」を,「薬剤編」では経験豊富な薬剤師が,「治療薬」「チェックすべき患者情報と薬の説明」を解説しました.
2001年12月号 薬の消化管吸収と相互作用
薬物相互作用に関係した総説,著書などは国内外において数多く発行されており,医療現場における相互作用回避,軽減のために活用されている.特に肝臓におけるチトクローム P450 が関係した酵素阻害,酵素誘導作用が原因した薬物相互作用の in vivo と in vitro 情報提供がその主題である.しかし,多種類のチトクローム P450 を高濃度で含有し相互作用の中心と考えられる肝臓と並んで,薬物の吸収過程を担う消化管もまた同程度に重要な相互作用部位である.特に,消化管吸収過程においては,薬物・薬物相互作用だけはなく,薬物・食べ物(嗜好品,健康食品や食事)相互作用が深く関わるところであり,その理解は医薬品適正使用の観点からもきわめて重要である.にもかかわらず,消化管吸収過程における薬物相互作用については系統的に記述された総説や著書はほとんどど存在しないのが現状である.このような背景から,本特集においては,薬物の消化管吸収過程の相互作用情報を系統的に構築することを目的としてご専門の先生方に解説いただました.
2001年11月号 高齢者医療と服薬指導
わが国では,2025年には高齢者人口が30%を越えると見込まれており,医療の現場でも高齢者の受診がますます増加しつつあります.そこで本特集では薬剤師が高齢者の心理状態や特殊性を理解し服薬指導を実践できるよう,ご専門の先生方に解説いただました.
2001年10月号 生活習慣病と患者指導
厚生労働省の「1999年国民栄養調査」でも生活習慣病の自覚の低さが問題視され,医療従事者の役割である患者教育・指導の重要性が示唆されています.本特集では薬剤師による生活習慣病の患者指導,特に服薬に関する指導について取り上げました.各分野で活躍されているご専門の先生方に解説いただきした.
2001年9月号 抗菌薬の適正な選択と使用法
薬剤耐性菌が出現し,難治性感染症が増加して臨床の場では大きな問題となっています.今回の特集では薬剤師に向けて,各分野のご専門の先生方解説いただきした.
2001年8月号 医療コミュニケーションと薬剤師
薬局を病院の一部としての機能,つまり患者さんやその家族との良好な関係を築く場としてのメンタルケア的な技術を2人の専門家にご解説いただきした.
2001年7月号 緑内障の薬物治療
わが国でも,高齢化社会を迎え約200万人の緑内障患者さんがいます.「緑内障の薬物治療」について十分理解を深めるために,ご専門の先生方にご説いただきした.
2001年6月号 抗血栓薬の適正使用
わが国においても,血栓症の予防・治療対策は重要な課題となっています.本特集では最近の医学の流れにとなってきたように,血栓症を1つの疾患概念の元で正しく理解できるよう,経験豊富な先生方にご説いただきした.
2001年5月号 第十四改正日本薬局方の改正点
優れた医薬品を通じて国民医療の向上に貢献するには,改正された日本薬局方を理解することは必須です.本誌では毎回改正のおりに,改ご担当の先生方に改正点を紹介しております.
2001年4月号 外来患者への外用剤・注射剤の服薬指導
薬を自己管理で使用している外来患者への服薬指導は,医薬品適正使用のために非常に重要です.特に外用剤・注射剤については,患者の使い方次第で治療効果に影響がでてくるとともに,副作用の出現にも影響があります.本特集では使用上,特に注意が必要な外用剤・注射剤を下記に掲出いたしました.経験豊富な先生方にご解説いただきした.
2001年3月号 21世紀の医療を担う医薬品情報の展開
21世紀を迎えようとしている中において、時間のながれの早さを感じるとともに,世の中における薬学の進歩は目覚ましい勢いで展開しています.新しい世代において,医薬品に関わる情報は,その情報を必要とする需要者(患者さんなど)にどのように展開されなければならないか,また,その教育はいかにあるべきかということについて各分野を代表する先生方に21世紀における新しい視点からご解説いただきした.
2001年2月号 薬と食・西洋薬と漢方薬の相互作用
最近,医薬品とセントジョーンズワートとの相互作用が報告され,医療現場への注意が喚起されています.更に,以前から西洋薬と漢方薬などとの相互作用も懸念されています.本特集では,医薬品と食,西洋薬と漢方薬との関わりのある基礎知識とトピックスについて各専門の先生方にご解説いただきした
2001年1月号 降圧薬治療
日本人を対象とした実用的な「高血圧治療ガイドライン2000年版」が発表されました.薬剤師が高血圧の臨床知識や治療薬の最近の動向について十分に理解を深めるために,必要な知識と最近の知見をあわせ,各専門の先生方にご解説いただきした.
2001年1月増刊号  病気と薬の説明ガイド2001
2001年増刊号では,薬剤師として知っておくべき代表的 な35疾患をとりあげ,「疾患編」では第一線の専門医 が,「疾患概念と病態」,「治療方針」,「薬物療法」 を,「薬剤編」では経験豊富な薬剤師が,「治療薬」「チェックすべき患者情報と薬の説明」を解説. 患者さんと良好な関係を築くための服薬指導,情報提供のマニュアルです.
2000年12月号 医療用漢方製剤の上手な服薬説明
日常の診療で漢方薬を処方する医師の割合は約90%となり,薬剤師も漢方製剤を調剤し,漢方製剤を服用する患者と接する機会が増加しています.本特集では「医療用漢方製剤の服薬説明」について取り上げました.医薬品の適正使用を目指す薬剤師へむけて,「漢方製剤の専門知識とともに漢方医療の基礎知識」を第一線の専門家が解説いたしました.
2000年11月号 糖尿病
厚生省の発表では糖尿病を強く疑わせる人,糖尿病の可能性を否定できない人を含めると1370万人で,今後も増え続けることが予想されています.また近年「糖尿病の分類と診断基準の改訂」,「各種新薬の登場,患者の病態に合った薬物療法」,「日本糖尿病療養指導士認定制度の発足」など糖尿病治療が変わろうとしています.本特集では,医薬品の適正使用を目指す薬剤師が「糖尿病の臨床知識や治療薬の最近の動向」について十分に理解を深めるために,必要な知識と最近の知見をあわせ,専門家が解説いたしました.
2000年10月号 アレルギー疾患
現在,気管支喘息をはじめアレルギー疾患は増加傾向にあり,今や社会的問題となっています.本特集ではアレルギー疾患の臨床知識や治療薬の最近の動向について十分に理解を深めるために,必要な知識と最近の知見をあわせ,専門家が解説いたしました.
2000年9月号 めまい
「めまい」は日常臨床において最も多い訴えのひとつですが,その内容も原因となっている疾患も多岐にわたります.本特集では薬剤師がめまいの臨床知識や治療薬の最近の動向について十分に理解を深めるために,必要な知識と最近の知見をあわせ,専門家が解説いたしました.
2000年8月号 高脂血症治療薬の適正使用
日本における食生活の欧米化や生活環境の変化で高脂血症患者が2000万人にものぼり,高脂血症診療が非常に重要になっています.本特集では薬剤師が高脂血症の臨床知識や治療薬の最近の動向について十分に理解を深めるために,必要な知識と最近の知見をあわせ,専門家が解説いたしました.
2000年7月号 OTC薬とセルフメディケーション
「セルフメディケーション」の考え方は一般生活者の間にも広く浸透し,薬剤師も患者の身近な相談役になることが求められています.本特集ではOTC薬の薬剤師に必要な知識と最新の知見を専門家が解説いたしました.
2000年6月号 腎障害患者と医薬品適正使用
透析患者や潜在的な腎機能障害者である高齢者の増加など,腎機能障害時の薬物動態の把握は薬物療法に関わる医療従事者にとってますます重要になってきています.薬剤師が腎臓と薬剤の相関関係を十分に理解を深めるために必要な知識と最新の知見を専門家が解説いたしました.
2000年5月号 薬を「飲み込む」 (ご好評につき完売しました)
本特集では患者の薬を飲み込む実際,問題点,さらに解決策について,薬剤師,介護士,歯科医師などそれぞれの医療分野で活躍している先生方が解説いたしました.
2000年4月号 薬疹
薬疹は,多彩な皮膚症状を示し多くの病型に分類され,診断・治療には,時代の変化に伴い原因薬剤についてのup to date な知識が必須とされています.本特集では薬疹についての知識をより深めていただけるよう,巻頭にカラーページを設け,薬剤師に必要な知識と最新の知見を専門家が解説いたしました
2000年3月号 前立腺肥大症の薬物治療
わが国では人口の高齢化,生活環境や食習慣の欧米化に伴い,前立腺肥大症の患者数は400万人にものぼります.また,前立腺肥大症患者は治療効果の高い薬物療法で満足するケースが多いそうです.本特集では治療効果の高い薬物療法を実践するために,薬剤師に必要な知識と最新の知見を専門家が解説いたしました.
2000年2月号 抗うつ薬
うつ病は誰にでも発病する可能性がある病気です.治療を行っていく上で,抗うつ薬は大きな役割をもち,最近では副作用が少ない大変有効な薬も登場しています.本特集では,うつ病の臨床知識,抗うつ薬に関する専門的な知識を最近の知見や動向を含め,わかりやすく専門家が解説いたしました.
2000年1月号 21世紀の医薬品情報
医薬品の情報は随時新しい内容に更新されることから,これらの情報をいかに活用するかがこれからの薬剤業務に要求されてきます.本特集では,薬剤業務の中で発生する様々な医薬品に伴う情報についてその医薬品情報をどう捉えるかということに,視点を置き,各先生方がわかりやすく解説いたしました.
2000年1月増刊号  生活習慣病クリニカルガイド
生活習慣が発症と進展に関与する症候群を取り上げ,第一線の専門医の先生方に「生活習慣病の予防」や各疾患の「病態生理と臨床知識」,「食事療法」,「運動療法」,「薬物療法」,「リハビリテーション」などをご解説いただき,経験豊富な薬剤師の先生方に各疾患の「治療薬の専門知識と患者への情報提供」をご解説いただきました.これからの薬剤師が「医療チームの一員」として必要な臨床知識,また「薬のスペシャリスト」として求められている薬剤の専門知識などを,最新情報を含め網羅してあります.
1999年12月号 鎮痛薬の適正使用
今日,鎮痛を目的とした多くの優れた薬剤が開発されてきましたが,鎮痛薬の使用法が軽視され,機械的な処方を見受けられることが少なくありません.また薬物による鎮痛は常に「適正使用」と一対に成し遂げられるものであります.本特集では,鎮痛薬の適正使用に必要な知識を専門家にご解説いただくとともに,最新の知見もあわせてご提供いただきました.
1999年11月号 生活改善薬とQOL
今日,鎮痛を目的とした多くの優れた薬剤が開発されてきましたが,鎮痛薬の使用法が軽視され,機械的な処方を見受けられることが少なくありません.また薬物による鎮痛は常に「適正使用」と一対に成し遂げられるものであります.本特集では,鎮痛薬の適正使用に必要な知識を専門家にご解説いただくとともに,最新の知見もあわせてご提供いただきました.
1999年10月号 薬物代謝と薬物間相互作用
近年,「代謝」が薬効や副作用の強さを決める重要な因子であることが認識されています.また,臨床的にも問題となる薬物間相互作用の知識を身に付けるには相互作用の機構から理解する必要があり,「代謝」に関連した薬物間相互作用は最も重要な相互作用発現機構の1つとして十分に認識することが医薬品の安全な使用に必要であす.そこで本特集では薬物代謝の薬物療法における重要性を第一線の専門家が解説いたしました.
1999年9月号 睡眠薬の適正使用
「不眠を主とする睡眠障害患者」が増加しており,その割合は約5人に1人に達するといわれています.また睡眠薬を処方する際には患者の睡眠状態を把握して,それに見合った薬剤を選ぶことが大切と伺います.本特集では「睡眠薬の適正使用」を取り上げ,最新の知見や薬剤師に必要な臨床知識を専門家が解説いたしました.
1999年8月号 甲状腺疾患と薬物療法
甲状腺疾患の患者さんは大変多いが,見逃されたり,間違った病気の診断を受けるケースが今も絶えないと伺います.また,適切な薬物療法で患者さんは健康人と変わらない状態に保つことができるとも伺います.本特集では甲状腺疾患の薬物療法を中心に,最新の知見や薬剤師に必要な臨床知識を専門家が解説いたしました.
1999年7月号 降圧薬の服薬指導
社会の高齢化に伴い,高血圧を有する患者数は増加し続けていますが,治療なく放置されれば生命予後に重大な影響をもたらすと伺います.このため高血圧治療の正しい知識は医師に限らず薬剤師にとっても必須のものとなってきました.本特集では,高血圧の薬物療法を支える効果的な服薬指導を行ううえで熟知すべき高血圧・降圧剤の知識を最新の知見を含め専門家が解説いたしました.
1999年6月号 介護保険制度と薬剤師
いよいよ介護保険制度が来年,平成12年4月から導入されます.薬剤師にも薬剤管理だけでなく保健・医療・福祉の連携をも要求されますが「介護保険制度で薬剤師の役割を確保しようとするならば,まず在宅医療の取り組みが必要」といわれています.本特集では薬剤師が在宅医療へ取り組むことへの重要性を中心に専門家が解説いたしました.
1999年5月号 薬物受容体研究の進歩と薬物療法
急速な発展をとげた薬物受容体研究は,今日の薬物療法にどのように貢献しているのでしょうか.本特集では薬物受容体がいかなる生体反応(生理的および薬理的)に関与しているのか,さらに薬物治療の場でのトピックスを専門家が解説いたしました.
1999年4月号 インターネットと薬剤情報
世界的に多くの官公庁などが,ホームページを活用した情報発信や広報活動に熱心に取り組んでいます.また,薬剤情報に関してインターネットは,副作用などに関する有用な情報を迅速かつ広域に提供する手段として定着しています.本特集ではインターネットと薬剤情報の関わりについて専門家が解説致しました.
1999年3月号 抗菌薬の適正使用−医療スタッフへの最新情報−
患者が薬についての理解を深め,飲んでいる薬を医師や薬剤師に伝えるために「お薬手帳」の利用は有効な手段として評価されています.本特集では大学病院,地区薬剤師会などにおける各々の「お薬手帳」の活用法と真の情報提供のあり方を専門家が解説.
1999年2月号 「お薬手帳」と情報提供−新しい薬歴管理の展開−
患者が薬についての理解を深め,飲んでいる薬を医師や薬剤師に伝えるために「お薬手帳」の利用は有効な手段として評価されています.本特集では大学病院,地区薬剤師会などにおける各々の「お薬手帳」の活用法と真の情報提供のあり方を専門家が解説.
1999年1月号 病気と薬の説明ガイド 「病気とくすり」シリーズ
医療の第一線で活躍中の専門医と薬剤師が,主要40疾患の病気と薬の最新情報について,それぞれ疾患編と薬剤編を解説.


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