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カテゴリー: 臨床薬学

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薬トレ

薬剤師の臨床センスを磨くトレーニングブック

薬トレ 感染・がん

1版

静岡県立静岡がんセンター 薬剤部 望月敬浩 編
大阪市立大学医学部附属病院 薬剤部 中村安孝 編
がん研究会がん研有明病院 薬剤部 川上和宜 編
東京医療センター 薬剤部 大橋養賢 編
神奈川県立がんセンター 薬剤部 原田知彦 編

定価

4,950(本体 4,500円 +税10%)


  • B5判  417頁
  • 2020年8月 発行
  • ISBN 978-4-525-70681-4

感染症・がん領域の臨床センスにグッと差がつく200症例!

薬剤師の臨床センスを身につける「薬トレ」の感染・がん編が登場!感染領域,がん領域各100症例を取り上げ,臨床現場でよく遭遇するものから対応に悩むものまで,さまざまなシチュエーション・難易度の問題を掲載.現場の薬剤師の自己研鑽・スキルアップに役立つだけでなく,薬学教育においても実践的な知識・スキルが身につけられる問題集です.

  • 刊行にあたって
  • 序文
  • 目次
刊行にあたって
 薬剤師の採用に携わっていると,「病棟での仕事はいつから行けますか?」と,これから病院薬剤師を目指す薬学生たちの目を輝かせた質問に眩しさを感じる最近の就職戦線です.薬学生からすれば,病院実習などで病棟に赴いた薬剤師が,ベッドサイドで患者への適切な指導,他の医療従事者と薬物療法について侃々諤々する姿に憧れや理想を抱いている現れではないかと思っています.また一方で,病院薬剤師はその希望を抱かせるほど十二分に職能を発揮しているんだなと想像でき,同職種の立場として大変心強く感じています.
 病棟での薬剤師の活躍もあって,薬剤師のニーズは日に日に高まっており,2020年の診療報酬の改定では,「病棟薬剤業務実施加算 1・2」がそれぞれ増点となり,薬剤師の職場が薬剤部内から病棟へますます拡大が進んでいくと思います.これからの薬剤師は,その多くの期待に応えていく必要があり,やりがいを感じる一方でその責務は決して軽いものではありません.
 薬剤師の中には,担当している診療科の薬剤を熟知していても少し領域が変わると,急に自信を失うことがあると思いますが,感染症はその代表ではないかと思います.この自信を埋める一つの方法が経験ですが,臨床現場で経験できる症例には限りがあります.
 本書では,幅広い経験層に使用してもらえる実践的な問題を集積しています.臨床現場で経験する一例をベースに作成された症例問題集であり,経験を埋めるという観点では有益性が高いのではないかと思います.もちろん症例は千差万別であり,みなさんの現場に必ずしも合致するとは限りませんが,臨床現場での一症例として捉えていただければと思います.また,各施設でご利用いただくことで,多くの薬剤師にとっての教育ツールとしても使用が可能だと考えています.薬剤師が今後も多くのニーズに応え,新しいステージを切り開くための一助になれば幸いです.
 最後に,本書をまとめるにあたり,ご多用中にもかかわらず執筆にご協力いただきましたすべての先生方,ならびに株式会社南山堂の関係者の皆様に対して厚くお礼申し上げます.

2020年 6月
編者を代表して
大阪市立大学医学部附属病院薬剤部 副部長
中村安孝
序文
 今回,薬局 2019年3月増刊号として発売された『薬トレ 薬剤師の臨床センスを磨くトレーニングブック』からの発展版として「感染」「がん」領域の症例数を増やして『薬トレ 感染・がん』を発刊することになりました.
 わが国では「がん専門薬剤師制度」が立ち上がり10年以上が経過しました.当初は,初めてがん薬物療法を行う患者に対して,投与スケジュールや副作用の説明が主な仕事でした.現在では患者の状態を評価し,必要であれば支持療法薬の提案,副作用を評価するための検査の提案,その後の患者状態の評価とがん薬物療法全体をマネージメントすることが主な仕事となっています.その責務と仕事の範囲は格段に広がってきています.
 がん薬物療法全体をマネジメントするためには,薬剤師の得意分野である薬に関することの知識は必要です.そして,臨床現場でその知識を生かすためには,副作用の発現や重症度を評価するために患者に問診する内容や全身状態を診るスキルなどが必要とされます.本書では,薬剤師の視点から臨床現場で生かせるための知識やスキルに焦点を当てています.
 2019年には,『医薬品医療機器等法』が改正され,服用期間中の継続的な薬学管理が薬剤師に義務づけられました.すなわち薬剤師は,処方監査を行った薬を提供するだけでなく,その後のアドヒアランス評価,副作用管理を含めた治療マネジメントを行うことが必要であるということです.本書ではがん薬物療法における継続的な薬学管理のノウハウが多く記述されています.
 本書の編集にあたっては,編者の大橋先生,原田先生と共に各執筆者の先生からの原稿を査読し,内容を共有し校正を行いました.読者が具体的行動を起こせるように具体的な記載をするよう努めました.例えば,提案する薬剤だけでなくその用法・用量を記載すること,提案した根拠をより詳しく記載するなど,複数回にわたり執筆者の先生方とやりとりをしました.
 本書をがん薬物療法の質向上のために,多くの現場の薬剤師の先生方に活用してもらいたいと考えています.そして,より質の高いがん薬物療法を患者さんに提供するために,本書が役立つことを願っています.

2020年6月
編者を代表して
がん研有明病院薬剤部 臨床薬剤室 室長
川上和宜
目次
感 染
症例 1 Sepsis ─ Sepsisを合併した壊死性軟部組織感染症
症例 2 CRBSI ─ CRBSI(中心静脈)への抗真菌薬の使用方法と一般的なマネジメント
症例 3 CRBSI ─ カテーテル関連血流感染症(CRBSI)での中心静脈(CV)カテーテル温存時の対応
症例 4 カンジダ血症 ─ Candida glabrataの際の対応
症例 5 マルトフィリア菌血症 ─ がん患者におけるStenotrophomonas maltophilia感染症
症例 6 CRBSI ─ CRBSI(末梢静脈)におけるB.cereusの治療とCRBSIにおける抗菌薬の使用方法
症例 7 FN ─ 感染臓器不明時の発熱性好中球減少症治療
症例 8 FN ─ 発熱遷延時の発熱性好中球減少症(FN)マネジメント
症例 9 FN ─ がん薬物療法時の発熱性好中球減少症(FN)予防投与
症例10 髄膜炎 ─ 肺炎球菌性髄膜炎
症例11 髄膜炎 ─ リステリア(Listeria monocytogenes)による細菌性髄膜炎
症例12 髄膜炎 ─ シャント関連髄膜炎
症例13 髄膜炎 ─ クリプトコッカス髄膜炎
症例14 脳膿瘍 ─ 脳膿瘍の発症部位による原発感染症の推定
症例15 感染性心内膜炎 ─ 感染性心内膜炎(自己弁)の際の治療方針と手術適応
症例16 感染性心内膜炎 ─ 感染性心内膜炎(人工弁)の際の治療方針と治療薬の注意点
症例17 肺 炎 ─ 肺炎球菌による市中肺炎
症例18 肺 炎 ─ 院内肺炎の重症度分類と治療方針(軽症群)
症例19 肺 炎 ─ 誤嚥性肺炎のマネジメント
症例20 肺 炎 ─ 人工呼吸器関連肺炎(VAP)の診断と治療
症例21 肺 炎 ─ レジオネラを疑った肺炎患者の治療計画立案
症例22 肺アスペルギルス ─ アスペルギルス感染症の治療計画
症例23 PCP ─ 呼吸器系感染症のニューモシスチス肺炎に対する治療計画の立案
症例24 膿 胸 ─ 膿胸に対する治療計画
症例25 結 核 ─ 結核の治療方法と治療薬による副作用の確認
症例26 NTM ─ 非結核性抗酸菌(NTM)感染症の治療計画
症例27 潜在性結核 ─ 潜在性結核感染症(LTBI)に対する薬物療法
症例28 急性気道感染症 ─ 急性鼻副鼻腔炎
症例29 インフルエンザ ─ 小児におけるインフルエンザの治療
症例30 インフルエンザ ─ 抗インフルエンザ薬の予防投与
症例31 骨髄炎 ─ MRSAが検出された骨髄炎に対する治療
症例32 関節炎 ─ 人工関節感染症の治療計画
症例33 腹膜炎 ─ 肝硬変に伴う特発性細菌性腹膜炎(SBP)
症例34 腹膜炎 ─ 二次性腹膜炎
症例35 腹膜炎 ─ Enterococcus faeciumによる三次性腹膜炎
症例36 虫垂炎 ─ 単純性虫垂炎
症例37 胆嚢炎 ─ 急性胆嚢炎
症例38 胆管炎 ─ 胆管炎の重症度分類と抗菌薬の選択
症例39 肝膿瘍 ─ アメーバ性肝膿瘍
症例40 蜂窩織炎 ─ 蜂窩織炎についての治療方法および腎機能低下時の投与量
症例41 壊死性筋膜炎 ─ 壊死性筋膜炎の早期診療への対応
症例42 術後のSSI ─ 人工関節周囲感染症(PJI)
症例43 帯状疱疹 ─ 帯状疱疹
症例44 膀胱炎 ─ 複雑性膀胱炎(カテーテル非留置例)
症例45 腎盂腎炎 ─ 腎盂腎炎の抗菌薬療法
症例46 CAUTI ─ カテーテル関連尿路感染症
症例47 無症候性細菌尿 ─ 無症候性細菌尿
症例48 腎膿瘍 ─ 腎膿瘍
症例49 前立腺炎 ─ クラミジアおよび淋菌による急性前立腺炎
症例50 眼内炎 ─ カンジダによる真菌性眼内炎
症例51 CDI ─ Clostridioides difficile感染症(CDI)の治療
症例52 CDI ─ Clostridioides difficile感染症(CDI)の再発治療
症例53 CDI ─ Clostridioides difficile感染症(CDI)の難治例の治療
症例54 下痢症 ─ Campylobacter腸炎
症例55 周術期抗菌薬 ─ 術後感染予防抗菌薬の使い方
症例56 周術期抗菌薬 ─ 下部消化管手術における手術部位感染(SSI)予防のための管理
症例57 予防投与 ─ ST合剤によるニューモシスチス肺炎の予防
症例58 予防投与 ─ 抗真菌薬の予防投与
症例59 HIV ─ HIV感染患者におけるニューモシスチス肺炎の治療と予防
症例60 HIV ─ HIV感染症患者における結核の治療
症例61 HIV ─ 医療従事者におけるHIVの曝露対策
症例62 HBV ─ B型肝炎の治療
症例63 HBV ─ 免疫抑制・化学療法施行時のHBV再活性化対策
症例64 HBV ─ HBV/HIV共感染患者の抗ウイルス治療
症例65 HCV ─ 直接作用型抗ウイルス薬(DAA)前治療不成功のC型慢性肝炎に対する抗ウイルス治療
症例66 HCV ─ C型非代償性肝硬変に対する抗ウイルス治療
症例67 移植(臓器移植)─ 日和見感染としてのノカルジア症
症例68 移植(臓器移植)─ 腎臓移植患者のサルモネラ腸炎・菌血症
症例69 移植(造血幹細胞移植)─ サイトメガロウイルス(CMV)感染症
症例70 移植(造血幹細胞移植)─ HHV-6脳炎
症例71 移植(造血幹細胞移植)─ アシクロビル予防内服終了後の帯状疱疹
症例72 ワクチン ─ 針刺し事故時のB 型肝炎ワクチンの接種
症例73 ワクチン ─ 化学療法中・抗体医薬品投与中の患者におけるインフルエンザワクチンの接種
症例74 ワクチン ─ 帯状疱疹発症予防に対する水痘ワクチンの接種
症例75 小 児 ─ インフルエンザ菌(H.influenzae)による細菌性髄膜炎
症例76 小 児 ─ A 群β溶血性レンサ球菌(GAS)による急性咽頭炎
症例77 小 児 ─ 小児急性中耳炎ガイドラインに基づいた診断と治療
症例78 調剤薬局+在宅 ─ 頻発する経口抗菌化学療法の相互作用〜レボフロキサシン〜
症例79 調剤薬局+在宅 ─ オキサゾリジノン系経口抗菌薬の注意すべき事項
症例80 調剤薬局+在宅 ─ 感染性腸炎疑いの在宅医療患者への対応
症例81 調剤薬局+在宅 ─ ノロウイルス感染の在宅医療患者への対応
症例82 調剤薬局+在宅 ─ 在宅医療における消毒薬の使い方
症例83 バンコマイシン ─ バンコマイシン(VCM)の一般的な投与設計方法
症例84 バンコマイシン ─ 透析患者に対するバンコマイシン(VCM)のTDM
症例85 テイコプラニン ─ 小児患者に対するバンコマイシン(VCM)のTDM
症例86 テイコプラニン ─ テイコプラニン(TEIC)のTDM
症例87 アルベカシン ─ アルベカシン(ABK)のTDM
症例88 アミノグリコシド ─ 感染性心内膜炎(IE)に対するゲンタマイシン(GM)のTDM
症例89 アミノグリコシド ─ 肥満患者に対するゲンタマイシン(GM)のTDM
症例90 アミノグリコシド ─ 腎機能が低下したNTM に対するアミカシン(AMK)のTDM
症例91 ボリコナゾール ─ 成人のボリコナゾール(VRCZ)投与症例に対するTDM
症例92 ボリコナゾール ─ 小児のボリコナゾール(VRCZ)投与症例に対するTDM
症例93 MRSA ─ メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染性心内膜炎(IE)の治療
症例94 ESBL ─ 基質特異性拡張型β- ラクタマーゼ(ESBL)産生大腸菌による尿道カテーテル関連尿路感染症から菌血症を発症した症例
症例95 CRE ─ カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE),カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌(CPE)に関する基礎的事項および感染症に対するアプローチ
症例96 MDRP ─ 多剤耐性緑膿菌(MDRP)の概要と治療
症例97 VRE ─ バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症の抗菌薬の選択,感染症法における届出および取り扱い,感染管理,疫学
症例98 適応外使用 ─ エリスロマイシンの抗菌作用以外を目的とした使用とエリスロマイシンの相互作用・副作用に関して
症例99 適応外使用 ─ 抗EGFR抗体薬による皮膚障害の予防を目的とした,ミノサイクリン(MINO)の適応外使用に関して
症例100 適応外使用 ─ A群β溶血性レンサ球菌の病態・治療とクリンダマイシンの毒素産生抑制目的での使用

が ん
症例101 胃 癌 ─ 免疫チェックポイント阻害薬使用時の注意点と副作用マネジメント
症例102 胃 癌 ─ 胃癌術後合併症と術後補助化学療法のマネジメント
症例103 胃 癌 ─ 胃癌におけるS-1術後補助化学療法のマネジメント
症例104 胃 癌 ─ SOX療法のマネジメント
症例105 胃 癌 ─ 免疫関連有害事象のモニタリング事項
症例106 大腸癌 ─ VEGF阻害薬使用時の注意点と副作用マネジメント
症例107 大腸癌 ─ 進行再発大腸癌に対するFOLFOXIRIレジメン開始時の注意点
症例108 大腸癌 ─ 大腸癌の治療選択,および多剤併用時の副作用評価
症例109 大腸癌 ─ 大腸癌術後補助化学療法
症例110 前立腺癌 ─ 去勢抵抗性前立腺癌での薬物療法
症例111 大腸癌 ─ 手足症候群のマネジメント
症例112 大腸癌 ─ 末梢神経障害とその支持療法
症例113 大腸癌 ─ イリノテカンの下痢と副作用マネジメント
症例114 大腸癌 ─ 大腸癌の二次治療における患者の副作用マネジメント
症例115 大腸癌 ─ 化学療法中の味覚障害への対応
症例116 大腸癌 ─ 大腸癌CapOX療法における副作用マネジメント
症例117 大腸癌 ─ mFOLFOX6+BEV療法の副作用と対応
症例118 大腸癌 ─ 大腸癌治療の支持療法
症例119 大腸癌 ─ パニツムマブの副作用マネジメント
症例120 大腸癌 ─ マルチキナーゼ阻害薬の副作用マネジメント
症例121 大腸癌 ─ トリフルリジン・チピラシルの副作用マネジメント
症例122 食道癌 ─ 切除不能進行・再発食道癌の病態とその治療
症例123 肝細胞癌 ─ 肝細胞癌の薬物療法と病態
症例124 肝細胞癌 ─ 肝細胞癌に対する冠動脈化学塞栓(TACE)療法のマネジメント
症例125 肝細胞癌 ─ 肝細胞癌に対するマルチキナーゼ阻害薬の副作用マネジメント
症例126 胆管癌 ─ 胆管癌化学療法における副作用マネジメント
症例127 膵 癌 ─ 進行再発膵癌に対するGnPレジメン開始1コース目での注意点
症例128 膵 癌 ─ イリノテカン投与におけるUGT1A1遺伝子多型と副作用
症例129 膵 癌 ─ 抗がん薬治療中の患者における感染対策
症例130 肺 癌 ─ ハイリスク肺癌患者(肥満,胸水)での化学療法
症例131 肺 癌 ─ 非小細胞肺癌の治療(免疫チェックポイント阻害薬)とその注意点
症例132 肺 癌 ─ 小細胞肺癌の治療とその注意点
症例133 肺 癌 ─ エルロチニブの特徴(相互作用)とその対応
症例134 肺 癌 ─ EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌の治療
症例135 肺 癌 ─ 肺非扁平上皮癌に対する治療選択と副作用マネジメント①
症例136 肺 癌 ─ 肺非扁平上皮癌に対する治療選択と副作用マネジメント②
症例137 肺 癌 ─ 肺癌一次治療におけるキーレジメンのマネジメント
症例138 肺 癌 ─ 免疫チェックポイント阻害薬使用時の適応と副作用マネジメント
症例139 肺 癌 ─ 前治療を考慮した浮腫の鑑別と抗RANKL 抗体のマネジメント
症例140 肺 癌 ─ EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の適応と特徴
症例141 肺 癌 ─ ALK阻害薬の適応と有害事象
症例142 肺 癌 ─ 抗がん薬の有害事象の評価
症例143 肺 癌 ─ 免疫チェックポイント阻害薬の有害事象
症例144 肺 癌 ─ 非小細胞肺癌の治療中の副作用マネジメント
症例145 肺 癌 ─ 免疫関連有害事象(副腎機能低下症)
症例146 肺 癌 ─ EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の副作用マネジメント
症例147 肺 癌 ─ 免疫チェックポイント阻害薬の有害事象
症例148 肺 癌 ─ EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の副作用と対策
症例149 悪性胸膜中皮腫 ─ 悪性胸膜中皮腫の治療
症例150 乳 癌 ─ リンパ浮腫の治療とホルモン療法のマネジメント
症例151 乳 癌 ─ 乳癌治療における新規薬剤(パルボシクリブ)の特性
症例152 乳 癌 ─ ホルモン感受性乳癌におけるCDK4/6阻害薬(アベマシクリブ)の特性
症例153 乳 癌 ─ ホルモン感受性乳癌におけるホルモン剤(エストロゲン受容体拮抗薬,アロマターゼ阻害薬)の特性
症例154 乳 癌 ─ がん薬物療法の投与量設定と支持療法
症例155 乳 癌 ─ HER2陽性乳癌の術前・術後補助療法
症例156 乳 癌 ─ 乳癌術後補助化学療法の概要とその注意点
症例157 乳 癌 ─ 妊娠合併乳癌の抗がん薬治療
症例158 乳 癌 ─ 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)に対するオラパリブ療法と副作用対策
症例159 乳 癌 ─ 進行再発乳癌に対するベバシズマブ+パクリタキセル(BEV+PTX)療法の副作用マネジメント
症例160 乳 癌 ─ 術後補助化学療法と支持療法
症例161 乳 癌 ─ オンコロジーエマージェンシーへの対応,周術期におけるペルツズマブ併用療法
症例162 卵巣癌 ─ 肥満患者における用量設定
症例163 卵巣癌 ─ 進行・再発卵巣癌治療における薬剤の特性
症例164 卵巣癌 ─プラチナ製剤感受性再発卵巣癌患者への白金製剤の再投与
症例165 卵巣癌 ─ 卵巣癌治療における新規薬剤(オラパリブ)の特性
症例166 卵巣癌 ─ 化学療法中に頻繁に遭遇する副作用とその対応
症例167 子宮肉種 ─ パゾパニブ(マルチキナーゼ阻害薬)の特性
症例168 精巣腫瘍 ─ 精巣腫瘍に対する化学療法と副作用マネジメント
症例169 前立腺癌 ─ 前立腺癌治療の支持療法
症例170 前立腺癌 ─ カバジタキセル投与と発熱性好中球減少症のリスク管理
症例171 前立腺癌 ─ 前立腺癌におけるホルモン療法と骨転移治療
症例172 腎 癌 ─ 腎癌における分子標的薬(スニチニブ)の副作用マネジメント
症例173 腎 癌 ─ 免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象のマネジメント
症例174 腎 癌 ─ テムシロリムスの投与管理と副作用マネジメント
症例175 腎 癌 ─ 腎細胞癌のがん薬物療法
症例176 腎 癌 ─ 腎細胞癌に対する治療選択と副作用マネジメント
症例177 膀胱癌 ─ 膀胱癌の治療
症例178 悪性軟部腫瘍 ─ 制吐薬(アプレピタント)との相互作用
症例179 甲状腺癌 ─ レンバチニブの副作用マネジメント
症例180 中咽頭癌 ─ 化学療法により発症したSIADHへの対応
症例181 頭頸部癌 ─ セツキシマブ+放射線(BRT)療法の副作用マネジメント
症例182 白血病(ALL)─ フィラデルフィア(Ph)陽性急性リンパ性白血病(ALL)の治療
症例183 白血病(ALL)─ 急性リンパ性白血病(ALL)治療における有害事象の評価
症例184 白血病(AML)─ 急性骨髄性白血病の薬物療法
症例185 白血病(AML)─ 急性骨髄性白血病の治療・支持療法とその注意点
症例186 白血病(APL)─ 急性前骨髄球性白血病(APL)の治療と薬剤の特徴,副作用対策
症例187 白血病(CML)─ 慢性骨髄性白血病の治療
症例188 白血病(移植)─ 造血幹細胞移植で用いる薬剤の特徴と投与管理
症例189 白血病(移植)─ 移植前処置薬の用量設定,副作用マネジメント
症例190 白血病(移植)─ 同種造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス(CMV)再活性化予防
症例191 悪性リンパ腫 ─ R-CHOP療法の支持療法
症例192 悪性リンパ腫 ─ 濾胞性リンパ腫の治療と注意点
症例193 悪性リンパ腫 ─ 初発進行期濾胞性リンパ腫の治療とその注意点
症例194 悪性リンパ腫 ─ 中枢神経系原発悪性リンパ腫の薬物療法
症例195 悪性リンパ腫 ─ 新規作用機序の抗がん薬の特徴と治療適用
症例196 多発性骨髄腫 ─ 多発性骨髄腫の病態と治療
症例197 多発性骨髄腫 ─ 多発性骨髄腫の治療戦略と有害事象マネジメント①
症例198 多発性骨髄腫 ─ 多発性骨髄腫の治療戦略と有害事象マネジメント②
症例199 多発性骨髄腫 ─ 多発性骨髄腫の支持療法
症例200 多発性骨髄腫 ─ ボルテゾミブによる末梢神経障害の副作用と対応

引用文献
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