書籍カテゴリー:産婦人科学

ウィリアムス産科学 原著24版
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ウィリアムス産科学 原著24版

1版

  • 東京慈恵会医科大学主任教授 岡本愛光 監修
  • 東京慈恵会医科大学特任准教授 佐村 修 監訳者
  • 東京慈恵会医科大学助教 種元智洋 監訳者
  • 東京慈恵会医科大学産婦人科学講座「Williams OBSTETRICS」翻訳委員会 翻訳

定価:41,040円(本体38,000円+税8%)

  • 四六倍判 1632頁
  • 2015年7月 発行
  • ISBN978-4-525-33101-6

概要

一世紀以上の間,世界で最も詳しく,かつ権威ある産科学の臨床テキストとして読み継がれてきた『Williams OBSTETRICS』の,最新の診療に即した内容で改訂された第24版の翻訳版.産科に携わる医師に必要なすべての知識を網羅した,価値ある一冊.

序文

監修・監訳者序文

 本書の原著『Williams Obstetrics 24th edition』が出版されたのは2014年4月末のことでした.ご存じのように,この本は長年,周産期領域でバイブルとして利用されており,産婦人科で周産期領域に携わる者は必ず目を通す本であります.この最新版が発刊され,その内容を見ると,前版と比較して,新たに3,000以上の新しい文献を引用・更新し,さらに,900枚近くの超音波断層法画像,MRI画像,写真,顕微鏡写真,グラフなどを色彩豊かに盛り込んだ,まさに周産期領域のバイブルにふさわしい内容となっていました.ただ,日本の周産期の現場は,近年,労働環境が非常に厳しくなっており,英語でこの本をじっくり読み理解する時間がないことが問題になっていました.今回,周産期医療の現場で働く関係者に,「この素晴らしい本の翻訳書をできるだけ早く届けたい」との思いで東京慈恵会医科大学関連の産婦人科医師が翻訳に協力し,おそらくこのページ数の翻訳書としては異例の早さの原著発刊から1年3ヵ月で出版にこぎ着けることができました.
 日本でも日進月歩の周産期医療に対応すべく,「産婦人科診療ガイドライン─産科編」が2008年より定期的に発刊されるようになり,いわゆるエビデンスに基づいた診断治療を行うことが必要になってきています.医学の進歩は周産期医療にかかわらず,どの分野でも急速であり,今後もこの傾向は変わることはないと思います.医療を行うためには現時点でわかっていること,わかっていないことを明らかにして,その中から標準となる診断,治療を行っていかなくてはなりません.その際には道しるべとなるガイドラインや,このような本が必要となります.この本に書かれている項目は多岐にわたりますが,あくまで現時点でのその領域のまとめを示したにすぎません.また,アメリカでの医療について述べられているために,日本での標準的な医療と大きく異なることもあります.周産期医療に携わる者は,このことを踏まえてこの本を利用していただき,日本とアメリカの違いを理解し,その中から日本発の世界的エビデンスの確立を目指していただければ幸いです.
 監訳に当たっては,訳文を原文と照合してできる限り原文に忠実に,そして日本語としても読みやすくなるよう心がけましたが,なお未熟な点があろうかと思われます.ご叱正いただければ幸いです.
 本書は持ち運べるような本ではありません.また,机の上や本棚に飾っておく教科書でもありません.診療の場ですぐ手にとって開いて調べることができる実用書として,これだけまとまった本はありません.毎日使っていると表紙カバーは汚れて破損してきますが,その時は,ぜひカバーを取ってみてください.カバーの下に隠れている装丁も洋書風に素敵に仕上げてもらいました.
 最後に,この短い時間の中で,忙しい仕事の合間に原稿をあげていただいた東京慈恵会医科大学産婦人科学講座「Williams OBSTETRICS」翻訳委員会のメンバーの方々,ならびに南山堂の高見沢恵氏,松村みどり氏,窪田雅彦氏のご尽力に,心から謝意を表します.

2015年6月

岡本愛光
佐村 修
種元智洋




 この『Williams Obstetrics 24th edition』は大きく改訂された.本書はもともとは多忙な開業医のために─臨床現場のために─作られたが,我々は現在まで,母体の解剖学,生理学,妊娠前後のケア,陣痛,分娩,産褥など詳細に分けられた産科の基本的項目に加え,早産,出血,高血圧など産科合併症に対する詳細な考察も交えて提供し続けている.女性の生殖における生化学的,生理学的原理に重点を置くことで,臨床産科医より科学的根拠に基づいていると支持されていることを改めて伝えたい.さらに,前版の高品質な内容に加え,エビデンスに基づいた記述を加えている.また,再構成によって,胎児を患者のごとく捉える胎児診断や胎児治療まで網羅されていることを強調したい.今回,100点を超える正常および一般的な形態異常の超音波断層法画像とMRI画像が追加された.最後に,母胎の薬物療法(medicine)のMの文字を強調するために,我々は,妊娠に合併する無数の内科的・外科的疾患についてくり返し述べている.
 これらの目標に達するために,本編では2014年に至るまでの3,000以上の新しい文献を引用・更新している.さらに,900枚近くの超音波断層法画像,MRI画像,写真,顕微鏡写真,グラフなどを色彩豊かに盛り込んだ.これらの多くはメディカルイラストレーターに加工・作成をお願いした.
 今版も前版同様,専門的な学術的組織であるthe American College of Obstetricians and Gynecologists,the Society for Maternal-Fetal Medicine,the National Institutes of Health, the Centers for Disease Control and Preventionなどのガイドラインより引用した.これらのデータを約100点の新しく作成した表として,読みやすく,応用しやすくアレンジした.さらに臨床医を導くために,いくつかの診断や管理についてのアルゴリズムを加えてある.さらに,我々はこれらの管理指針にエビデンスに基づく複数のオプションを提供するために,多数の文献を引用し,一方で大規模な産科診療を行っている我々自身の臨床経験を盛り込んだ.それは,エビデンスに基づいて行う産科医療は,一つの管理方法のみで構成されているわけではないことが一目瞭然であるからだ.
 この24版では,前版に携わった重要な編集者のうち4人が欠けている.アラバマ大学(バーミンガム)のDr. John Hauthは21版から23版まで編集者として携わったが,現在は研究に従事している.Dr. Dwight Rouseは22版の副編集者と23版の編集者であったが,ブラウン大学で臨床と研究に従事している.我々は,無作為化試験やそれらの本当の意味を理解している彼らの博識が失われたことを,心より惜しむであろう!Dr. George Wendel Jrを含めたテキサスサウスウェスタンメディカルセンターでの同僚たち─22版と23版の副編集者─はいま,Maintenance of Certification for the American Board of Obstetrics and Gynecologyの発展を指導するという重要な役割を担っている.モンタナで研修を終えたDr. Jim Alexanderには23版の寄稿編集者としてご協力いただいた.彼らのように有能な臨床医から,エビデンスに基づいた,またベッドサイドから得た価値のある知識を提供していただいた.
 このような心強い同僚たちを引き継ぐべく,我々は4人の新しい編集者を採用した.全員がUTサウスウェスタンメディカルセンター出身で,産科学と母体胎児学における最新の専門的知識を有している.Dr. Jodi Dasheは21版から23版まで幅広く貢献していただいたが,彼女は幅広い経験や産科超音波と胎児診断,周産期遺伝に関する素晴らしい技術を有しており,今回は編集者として参加いただいた.Dr. Barbara Hoffmanも胎児学,解剖学,胎盤病理学と同様に一般産科学と受胎調節に関する幅広い臨床的知識をもっている.Dr. Brian Caseyは産科学の深い知識をもち,研究者としての経験もあり,特に糖尿病,胎児成長障害,甲状腺疾患に精通している.Dr. Jeanne Sheffieldは母体疾患,救急医療,産科・周産期感染症に関する知識,臨床的洞察力,研究心が豊富である.
 本書をより深いものへと改訂し続けるために,二人の元副編集者にも復帰していただいた.Dr. Diane Twicklerは,超音波においてX線やMRI同様,母胎の画像検査に関する最新かつすばらしい臨床能力と技術を持っている.Dr. Mala Mahendrooは,ヒト生殖の基礎科学的な側面の整合性ある解説を提供するという素晴らしい仕事を続けている才能ある基礎科学者である.最後に,4人の新しい寄稿編集者の加入によって,本書の発行を可能にする編集チームが完成した.Drs. Kevin WorleyとSeth Hawkinsは,臨床的および学術的母体胎児医学の領域を強化させた.Dr. Don McIntireからはパークランド病院とUTサウスウェスタンメディカルセンターの大規模な産科診療の記録を集積した膨大なデータをいただいた.Lewis Calver氏は,新しい図版の監修と作成において,前版に引き続き今版でも完璧な仕事を成し遂げてくれた.本書に関わった各人の貢献によって,我々の学術的な努力の結晶が形作られたのである.

F.Gary Cunningham
Kenneth J.Leveno
Steven L.Bloom

目次

Section1 総 説
1.産科の概要
 ・人口統計
 ・アメリカでの妊娠
 ・産科ケアの取り組み
 ・産科領域における最近のトピックス

Section2 母体の解剖と生理
2.母体の解剖学的構造
 ・前腹壁
 ・外性器
 ・内性器
 ・骨盤の筋骨格
3.先天性泌尿生殖器異常
 ・泌尿生殖器管の発生
 ・中腎遺残
 ・膀胱と腹膜異常
 ・処女膜欠損
 ・ミュラー管異常
 ・子宮の屈位
4.母体の生理
 ・生殖器官
 ・乳 房
 ・皮 膚
 ・代謝性変化
 ・血液の変化
 ・心循環系
 ・呼吸器系
 ・泌尿器系
 ・消化管
 ・内分泌系
 ・骨格系
 ・中枢神経系

Section3 胎盤形成,胎芽形成,胎児発育
5.着床と胎盤の発生
 ・卵巣─子宮内膜周期
 ・脱落膜
 ・着床と初期栄養膜の形成
 ・胎盤と絨毛膜の発達
 ・羊 膜
 ・臍 帯
 ・胎盤ホルモン
 ・胎児副腎と胎盤の相互作用
6.胎盤の異常
 ・病理組織学
 ・正常胎盤
 ・胎盤の異常
 ・羊膜異常
 ・臍帯の異常
7.胚形成と胎児の形態発達
 ・さまざまに定義される妊娠週数
 ・胚-胎児の成長発達
 ・胎盤生理学と胎児発育
 ・胎児栄養
 ・胎児器官系統の発育
 ・生殖器の発生

Section4 妊娠前と出生前のケア
8.妊娠前カウンセリング
 ・カウンセリング・セッション
 ・病 歴
 ・遺伝性疾患
 ・妊娠歴
 ・両親の年齢
 ・社会歴
 ・スクリーニング検査
9.妊娠管理
 ・アメリカの妊娠管理
 ・妊娠の診断
 ・初期の妊娠評価
 ・その後の妊婦健診
 ・栄養カウンセリング
 ・一般概念

Section5 胎 児
10.胎児の画像診断
 ・産科領域における超音波断層法
 ・胎児の解剖(正常と異常)
 ・三次元・四次元超音波断層法
 ・ドプラ
 ・MRI
11.羊 水
 ・正常羊水量
 ・羊水過多
 ・羊水過少
12.奇形,催奇形物質,胎児毒性物質
 ・奇 形
 ・催奇形性確認のための基準
 ・催奇形物質曝露に対するカウンセリング
 ・催奇形物質に対する遺伝的・生理学的感受性
 ・既知のあるいは疑われている催奇形物質
13.遺伝学
 ・産科におけるゲノミクス
 ・染色体異常
 ・遺伝様式
 ・遺伝学的検査
14.出生前診断
 ・神経管欠損
 ・Down症候群とその他の染色体異数性
 ・遺伝性疾患のリスク上昇
 ・出生前診断と着床前診断
15.胎児異常
 ・胎児貧血
 ・胎児血小板減少症
 ・胎児水腫
16.胎児治療
 ・内科的治療
 ・外科的治療
17.胎児の評価
 ・胎 動
 ・呼吸様運動
 ・子宮収縮負荷試験
 ・ノンストレステスト
 ・音響刺激
 ・Biophysical profile
 ・羊水量
 ・ドプラ速度計測
 ・最近の出生前検査の推奨

Section6 妊娠初期の合併症
18.流 産
 ・分 類
 ・第1三半期の自然流産
 ・反復流産
 ・中期流産
 ・人工妊娠中絶
 ・人工妊娠中絶の技術
 ・人工妊娠中絶の転帰
 ・流産または妊娠中絶後の避妊
19.異所性妊娠
 ・卵管妊娠
 ・間質部妊娠
 ・腹腔内妊娠
 ・靱帯内妊娠
 ・卵巣妊娠
 ・頸管妊娠
 ・帝王切開瘢痕部妊娠
 ・その他の異所性妊娠
20.妊娠性絨毛性疾患
 ・胞状奇胎
 ・妊娠性絨毛性腫瘍
 ・絨毛性疾患後の妊娠

Section7 陣 痛
21.分娩の生理
 ・妊娠の段階
 ・生理学的・生物学的プロセス分娩の調節
22.正常分娩
 ・分娩機序
 ・正常分娩の特徴
 ・正常分娩の管理
 ・分娩管理のプロトコル
23.異常分娩
 ・難 産
 ・娩出力の異常
 ・正期産における前期破水
 ・急激な陣痛と分娩の進行
 ・児頭骨盤不均衡
 ・難産の合併症
24.分娩時の評価
 ・電気的胎児モニタリング
 ・その他の分娩中評価手技
 ・胎児機能不全
 ・分娩中の子宮活動の測定
25.産科麻酔
 ・一般原理
 ・陣痛発来時の鎮痛や鎮静
 ・神経ブロック
 ・全身麻酔
26.分娩誘発,分娩促進
 ・分娩誘発
 ・分娩誘発前の頸管熟化処置
 ・分娩誘発・促進の方法
 ・積極的な分娩管理

Section8 分 娩
27.経腟分娩
 ・産 道
 ・分娩準備
 ・前方後頭位
 ・持続性後方後頭位
 ・横径矢状縫合が骨盤横径に一致した状態
 ・肩甲難産
 ・特殊な例
 ・分娩第3期
 ・分娩第4期
28.骨盤位分娩
 ・骨盤位の分類
 ・診 断
 ・分娩方法
 ・陣痛と分娩の管理
 ・鎮痛と全身麻酔
 ・回転術
29.器械分娩
 ・適 応
 ・分類と条件
 ・合併症
 ・器械分娩の試み
 ・訓 練
 ・鉗子分娩
 ・吸引分娩
30.帝王切開と周産期子宮摘出術
 ・アメリカにおける帝王切開
 ・帝王切開の適応と危険因子
 ・患者の術前準備
 ・帝王切開の手技
 ・周産期子宮摘出術
 ・周産期管理
31.既往帝王切開の分娩
 ・100年間にわたる論争
 ・帝王切開後試験分娩に当たって影響を及ぼす因子
 ・帝王切開後試験分娩と選択的反復帝王切開の比較
 ・帝王切開後試験分娩の適応
 ・陣痛と分娩
 ・子宮破裂
 ・反復帝王切開の合併症
 ・帝王切開後経腟分娩の2014年時点の最新の知見

Section9 新生児
32.新生児
 ・呼吸管理
 ・分娩室でのケア
 ・新生児の状態評価
 ・予防的ケア
 ・新生児ルーチンケア
33.正期産児の疾患・外傷
 ・呼吸窮迫症候群
 ・新生児脳症・脳性麻痺
 ・血液疾患
 ・新生児の外傷
34.早産児
 ・呼吸窮迫症候群
 ・壊死性腸炎
 ・未熟児網膜症
 ・脳障害
35.死 産
 ・胎児死亡率の定義
 ・胎児死亡の原因
 ・胎児死亡のリスク因子
 ・死産の評価
 ・精神的側面
 ・死産既往のある母体への対策

Section10 産 褥
36.産 褥
 ・生殖器官の復古
 ・尿 路
 ・腹膜と腹壁 
 ・血液学的な指標と妊娠循環血液量増加
 ・乳房と授乳
 ・産褥期の母体のケア
 ・家庭でのケア
37.産褥合併症
 ・産褥感染
 ・乳房感染
38.避 妊
 ・長期作用型可逆的避妊:子宮内器具
 ・長期作用型可逆的避妊:プロゲスチンインプラント
 ・プロゲスチン単独避妊法
 ・超効果的避妊法:ホルモン剤による避妊方法
 ・効果的避妊法:バリア法
 ・低効果避妊法:殺精子剤
 ・緊急避妊法
 ・産褥避妊
39.不妊手術
 ・女性不妊手術
 ・男性不妊手術

Section11 産科合併症
40.高血圧性疾患
 ・用語と診断
 ・発症率と危険因子
 ・病態発生
 ・病態生理
 ・予測と予防
 ・管 理
 ・将来の妊娠のためのカウンセリング
 ・長期予後
41.産科出血
 ・総 論
 ・産科出血の原因
 ・消費性凝固障害
 ・出血の管理
42.早 産
 ・早産の定義
 ・早産率の推移
 ・早産児における罹病率
 ・早産の原因
 ・先行因子および寄与因子
 ・診 断
 ・早産予防
 ・前期破水の処置
 ・未破水例での切迫早産管理
43.過期妊娠
 ・月経日より算出された妊娠期間
 ・発症率
 ・周産期死亡率
 ・病態生理学
 ・合併症
 ・処 置
 ・分娩時の処置
44.胎児の発育異常
 ・胎児発育
 ・胎児発育不全
 ・胎児過剰発育
45.多胎妊娠
 ・多胎妊娠の仕組み
 ・多胎の診断
 ・多胎への母体適応
 ・母体合併症
 ・多胎特有の合併症
 ・双胎の成長の不均衡
 ・胎児死亡
 ・妊娠中の管理
 ・早 産
 ・分 娩
 ・三胎以上の多胎妊娠
 ・選択的減胎と娩出

Section12 合併症妊娠
46.総論と母体評価
 ・母体生理学と検査値
 ・妊娠中の薬剤
 ・妊娠中の外科的治療
 ・妊娠中の腹腔鏡下手術 
 ・画像診断法
 ・超音波検査法
 ・磁気共鳴画像
 ・妊娠中の画像診断ガイドライン
47.集中治療と外傷
 ・産科集中治療
 ・急性肺水腫
 ・急性呼吸窮迫症候群
 ・敗血症症候群
 ・外 傷
 ・熱 傷
 ・心肺蘇生
48.肥 満
 ・総 論
 ・肥満に関連する罹患率と死亡率
 ・肥満の治療
 ・妊娠と肥満
49.心血管疾患
 ・妊娠中の生理学的考察(特徴)
 ・心疾患の診断
 ・周産期管理
 ・心疾患に対する外科的治療
 ・弁膜症
 ・先天性心疾患
 ・肺高血圧症
 ・心筋症
 ・心不全
 ・感染性心内膜炎
 ・不整脈
 ・大動脈疾患
 ・虚血性心疾患
50.高血圧症
 ・概 要
 ・妊娠中の診断と評価
 ・妊娠による悪影響
 ・妊娠中の管理
51.肺疾患
 ・喘 息
 ・急性気管支炎
 ・肺 炎
 ・結 核
 ・サルコイドーシス
 ・嚢胞性線維症
 ・一酸化炭素中毒
52.血栓塞栓症
 ・病態生理
 ・血栓症
 ・深部静脈血栓症
 ・表在性静脈血栓症
 ・肺塞栓症
 ・血栓症予防
53.腎泌尿器疾患
 ・妊娠による泌尿器系の変化
 ・尿路感染症
 ・腎結石
 ・腎移植後の妊娠
 ・多嚢胞性腎症
 ・糸球体疾患
 ・慢性腎臓病
 ・急性腎障害
 ・下部尿路疾患
54.消化管疾患
 ・総 論
 ・上部消化管疾患
 ・小腸・大腸の疾患
55.肝,胆道系,膵臓疾患
 ・肝臓疾患
 ・胆嚢疾患
 ・膵臓疾患
56.血液疾患
 ・貧 血
 ・多血症
 ・異常ヘモグロビン症
 ・サラセミア症候群
 ・血小板障害
 ・遺伝性凝固障害
 ・血栓形成傾向
57.糖尿病
 ・糖尿病のタイプ
 ・妊娠前糖尿病
 ・妊娠糖尿病
58.内分泌疾患
 ・甲状腺疾患
 ・副甲状腺疾患
 ・副腎疾患
 ・下垂体疾患
59.結合組織疾患
 ・自己免疫性の結合組織疾患
 ・炎症性ミオパチー
 ・遺伝性結合組織疾患
60.神経障害
 ・中枢神経系画像診断
 ・頭 痛
 ・発作性疾患
 ・脳血管疾患
 ・脱髄性または変性疾患
 ・神経障害
 ・脊髄損傷
 ・特発性頭蓋内圧亢進症
 ・母体の脳室シャント
 ・母体の脳死
61.精神障害
 ・妊娠に対する心理的調節
 ・精神障害の分類
62.皮膚疾患
 ・妊娠期特有の皮膚疾患
 ・妊娠に特異的でない皮膚疾患
 ・皮膚科学的治療法
63.腫瘍性疾患
 ・妊娠に合併した癌治療の原則
 ・生殖器系の腫瘍
 ・乳 癌
 ・甲状腺癌
 ・リンパ腫
 ・悪性黒色腫
 ・消化器癌
 ・雑多な腫瘍
64.感染症
 ・母体,胎児の免疫能
 ・ウイルス感染
 ・細菌感染症
 ・原虫感染症
 ・真菌感染症
 ・新興感染症
 ・妊娠中の渡航に関する注意点
 ・バイオテロ
65.性感染症
 ・梅 毒
 ・淋 菌
 ・クラミジア感染症
 ・単純ヘルペスウイルス(HSV)
 ・軟性下疳
 ・ヒトパピローマウイルス(HPV)
 ・腟 炎
 ・ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
付 録